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磐田市議会インターネット中継

録画中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和4年9月定例会
  • 9月15日 本会議 一般質問
  • 磐田の底力  柏木 健 議員
1 市の危機管理について
(1) 令和4年8月10日に磐田市長が新型コロナウイルスに感染したと発表され、報道によると自宅療養期間中は職務代理者を置かないとのことであったがその理由を伺う。
(2) 市長が3回目の新型コロナウイルスワクチンを接種されていなかったことも報道されているが、確かにワクチン接種については自由であるが、市職員、市立総合病院の職員及び小中学校の教員について個々の接種の有無について把握しているのか伺う。
(3) そもそも市長の危機管理について、市のどの部署が担当しているのか伺う。
(4) 危機管理体制は24時間体制であるが、磐田市の市長、副市長、教育長、各部局長及び危機管理課等、どのような体制となっているのか伺う。
(5) 危機管理上の問題なのか、市役所のロビーなどの市長、副市長及び教育長の登庁ランプが無くなったが、その理由を伺う。
(6) 市長がコロナで自宅療養中の8月13日(土)には伊豆半島に台風8号が上陸し、静岡市や松崎町などで甚大な被害をもたらしているが、12日(金)から台風が去るまでの磐田市の危機管理体制はどのようになっていたのか伺う。また、13日(土)に副市長は登庁されたのか伺う。
(7) 警察庁交通局によると2020年の全国の交通事故数で静岡県は全国第6位と上位に位置する。また、高齢化とともに高齢者事故も多い傾向にある。その中で、市の幹部が交通事故に巻き込まれると市政の停滞が懸念される。そこで市長、副市長及び教育長の自家用車の運転についての見解を伺う。また3役、部局長課長など幹部及び職員の交通事故に巻き込まれた時の対応について伺う。
(8) 先日、安倍元総理が銃撃されたことは世界中に衝撃を与えたが、最近は政界でも財界でも要人の警護はより重要になってきている。他市では市長の暗殺計画が書面で送られてきたとの報道もあった。そこで市長の政務活動やプライベートについて、どのような危機管理をされているのか伺う。
(9) 市のごみ袋に地区名や氏名を書いているが、危機管理上、ストーカー被害や市民、とりわけ著名人のプライバシーの侵害や危険につながることが懸念され、他市でも書いているところは極めて少ない。社会が変化しているので、そろそろ止めるべきと考えるが見解を伺う。
2 新教育長の所信と磐田の教育について
(1) 磐田市は小中一貫教育の名のもとに小中一体化を進めているが、小中一貫教育、小中一体化への考え方を伺う。
(2) 前教育長が小中一体化の工程表を白紙にしたが、少子化やDXのさらなる進化等で30年後の社会を考えると拙速に一体化を進めるべきでないと考える。未来は超少子化で生徒個々に対応したリモート学習が主流になるかもしれないと考えるが、教育長の考える未来の義務教育についての見解を伺う。
(3) 聖職と呼ばれた教員が、最近ではサービス業となり、子どもや保護者はお客様であるとの考えに変わってきており、教員の負担も増えていると感じているが、教育長の考える職業としての教員の在り方について伺う。
(4) 8月25日に埼玉県の教員の時間外労働に関する控訴が棄却された判決についての感想を伺うとともに、教員の時間外労働についての見解を伺う。
(5) 文部科学省の令和3年5月1日時点の教員不足の状況を見てみると、静岡県は小学校では10人10校、中学校でも10人10校となっている。この傾向は教員の独自採用権を持ち、教員に人気のある政令指定都市のある道府県で顕著になっている。わが県も同様であり、今後の磐田市の教員不足についてどのように考えているのか伺う。
(6) 市内に小中一貫でなく公立中高一貫進学校が欲しいとの市民の意見をよく伺う。また、子どもの教育環境は都会から地方へ移住されてくる方々の大きな関心事であると言われている。そこで、市内に公立の中高一貫校の実現について県教委と協議してはと考えるが、見解を伺う。
(7) 大学による市内の活性化、また磐田市を県内の農業教育の中心都市とし、そして学生や教員の幅広い人脈づくりや連携を進めることができる可能性を向上させるため県立農林環境専門職大学及び農林環境専門職大学短期大学部を静岡県立大学の農学部にするように県に要望すべきと考えるが見解を伺う。
(8) 静岡産業大学の藤枝BiViキャンパスで9月9日(金)に総研シンポジウムが開講し、市内外の方々や学生で定員60名を大きく上回る受講申し込みがあったとのことであるが、同じく静岡産業大学の磐田キャンパスのある磐田市での開講の可能性について伺う。
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