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磐田市議会インターネット中継

録画中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和4年9月定例会
  • 9月16日 本会議 一般質問
  • 日本共産党磐田市議団  根津 康広 議員
1 磐田市幼児教育・保育推進計画の諸課題について
(1) 「計画策定の趣旨」では、幼稚園、保育園、こども園が共通の目標を持つとあるが、どのような目標を掲げているか。具体的に説明されたい。
(2) 公私立園がさらに連携することで、幼児教育・保育の一体的な質の向上を図ることを目的に計画を策定したとある。この間の公私立連携がどのように図られ、成果を得たか。また、今後の取り組むべき課題は何か。
(3) 「現状と課題」では、感染症の流行や特別な支援を必要とする子どもの増加などに触れているが、この間どのように対応されてきたか。
(4) 待機児童数の現状は。また、入園調整中児童数、年度途中の待機児童数、保育枠の確保策、地域型保育園の経営状況と支援策は。
(5) 重点施策について
① 公立園の保育サービスの拡充について、この間どのような保育サ ービスが拡充されたか。また、民営化の推進は多様化する保育ニーズに対応するものと言われてきたが、なぜ、公立ではできないのか。
② 保育士の確保策の充実について、この間保育士確保策としてどのような取組がされてきたか。また、全体に占める正規職員の比率、増員計画について伺う。
③ 保育環境の改善について、保育士の処遇は保育の質に直結すると考える。非正規職員の処遇改善はどのように図られているか。また、公立と私立との給与格差が指摘されているが、現状を把握しているか。
④ 幼稚園・保育園の認定こども園化を推進してきた評価と課題は。また、認定こども園化を全園で推進する方針か。
(6) 実施方針について
① 東部幼稚園民営化において移管先である聖隷福祉事業団より6月20日、協定書取下げ申出書の提出があった。
ア 市は返済・資金計画を確認する中で、本事業の継続は困難と判断している。協定書、返済・資金計画の内容、これまでの市の支出金について伺う。
イ 建設資材の高騰から建設が困難とされているが、再公募する中での建設費の見込みについて伺う。また、国、県、市の補助金は。
ウ 公募条件、公募の見込み、今後のスケジュールは。
エ 東部幼稚園利用者、地域代表者などへの説明はどのように行われたか。
② 磐田北幼稚園、磐田北保育園の統合、認定こども園移行、子育て支援センター設置の検討とあるが、現状と課題は。
③ 大藤こども園、向笠幼稚園の統合、再築、子育て支援センターの設置の検討とある。これまでの検討状況を具体的に説明されたい。また、地元、保護者などへの説明はどのように行われ、方針はいつまでに決定するのか。
④ 豊田北部幼稚園、豊田北保育園の統合・再築、豊田西保育園の統合や民営化を含めて検討とある。これまでの検討状況を具体的に説明されたい。また、地元、保護者などへの説明はどのように行われ、方針はいつまでに決定するのか。
⑤ 公立園の存在意義と民営化を進める基準について伺う。
2 インボイス制度の導入と市の対応について
(1) 来年10月からインボイス(適格請求書)制度の導入が実施される。自治体と免税事業者との取引にも問題が発生する危険や、地域経済に打撃を及ぼす可能性がある。市の影響について伺う。
(2) 課税業者登録やシステムの改修など、市の準備状況と課題について伺う。
3 旧統一協会と市の関わりについて
(1) これまでの本市及び本市関連外郭団体と、旧統一協会(現世界平和統一家庭連合)などとの関係について、会費の支払い、寄附金の受け取りや団体企画の後援、祝電、表敬訪問、市施設の貸与などの調査結果について伺う。
(2) 過去10年間において、市の消費生活センターに寄せられた霊感商法等被害に関する相談の件数、内容、対応について伺う。
(3) 今後、本市及び本市関連外郭団体と、旧統一協会などとの関係を一切断つことを求める。見解は。
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