※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和5年6月定例会
- 6月22日 本会議 一般質問
- 磐田の底力 柏木 健 議員
1 市の諸課題について
(1)市長は、市内の公的団体や市と関係のある法人や団体等に市民に疑念を抱かれないように、また公平性の観点からも、充て職以外で所属すべきでないと考えるが、市長の諸団体や法人との関わりについてどのような考えを持っているのか伺う。また現在所属している市内の諸団体や法人についても伺う。
(2)市長は公務・政務で市民と会う機会が大変多いと伺っている。そして市民から市長へ直接的に要望をしたとの話をよく聞くが、市役所への要望と市長への直接的な要望はどのように整合性を持たせているのか、また市長へ直接的に要望した案件は、どのように市民への回答をしているのか伺う。
(3)自治会や市民から、市へ老朽化した道路や通学路の補修や整備を要望したが、予算不足や優先順位等の理由で実現できなかったとの話を何件か伺っている。市の道路や通学路の補修や整備の考え方と正規の要望方法について伺う。
(4)市の南部地域は防潮堤の整備も進み、今後は津波のハザードマップも変わることが予想されるが、東日本大震災以後の地価の下落や人口減も顕著である。現在、市の南部を東西に走り浜松市・御前崎市を結ぶ国道150号バイパスが県の事業で整備中であり、本市も所属する浜松・御前崎海岸道路建設促進期成同盟の関係地方公共団体は地域の活性化を期待しているそうである。そこで、今後の進捗計画と、市としてどのように国道150号バイパスを活用して市南部地域の活性化を図ろうと考えているのか所見を伺う。
(5)藤枝市では「いつからでも学び、チャレンジできるまち」に向け、通年制での本格実施となる藤枝市民大学を静岡産業大学に運営委託して駅前の静岡産業大学の藤枝キャンパスで、著名人の講義や資格講座も開講している。藤枝市によると2022年度は10代から80代までの351人の新たな学びに貢献したとのことである。無論、磐田市でも大学と連携した「学び」を検討していることと思うが、所見を伺う。
(6)コロナ禍から経済が回復中で、市内でも介護、保育、飲食など多岐の産業で人手不足の話を伺っている。基本的には雇用は市でなく国や県の管轄分野であると思うが、市の把握している市内の労働市場の状況と対応策について所見を伺う。
(7)市内のJR3駅の周辺について過去にも質問をしてきたが、便利な駅周辺の定住人口の増加と市街地の復活、そして超高齢化や災害の多い地域からの移転、効率的なコンパクトシティなどを考慮すると駅前に高層マンション建設を誘導していくことも1つの有効策であると考えるが、市の所見を伺う。また高度利用地区に指定する等の方策もあるが都市計画上の課題についても伺う。
(8)市内の交通について
① 最近、都市でも地方でもタクシー不足が深刻化しているとの報道が多いが、市内のタクシーの状況をどのように把握しているのか伺う。
② 掛塚磐田駅線路線バスを日曜日に走らせない理由を伺う。
③ 市内へのビジネス客や観光客の交通機関の確保についての所見を伺う。
④ これからの地方の維持、発展のためには、交通政策は重要政策であり、産業、経済や福祉など市役所全体で考えていくべきである。そこで市役所の組織の中の自治市民部自治デザイン課交通政策グループを市役所の全体を所管する組織にすべきと思うが所見を伺う。
(1)市長は、市内の公的団体や市と関係のある法人や団体等に市民に疑念を抱かれないように、また公平性の観点からも、充て職以外で所属すべきでないと考えるが、市長の諸団体や法人との関わりについてどのような考えを持っているのか伺う。また現在所属している市内の諸団体や法人についても伺う。
(2)市長は公務・政務で市民と会う機会が大変多いと伺っている。そして市民から市長へ直接的に要望をしたとの話をよく聞くが、市役所への要望と市長への直接的な要望はどのように整合性を持たせているのか、また市長へ直接的に要望した案件は、どのように市民への回答をしているのか伺う。
(3)自治会や市民から、市へ老朽化した道路や通学路の補修や整備を要望したが、予算不足や優先順位等の理由で実現できなかったとの話を何件か伺っている。市の道路や通学路の補修や整備の考え方と正規の要望方法について伺う。
(4)市の南部地域は防潮堤の整備も進み、今後は津波のハザードマップも変わることが予想されるが、東日本大震災以後の地価の下落や人口減も顕著である。現在、市の南部を東西に走り浜松市・御前崎市を結ぶ国道150号バイパスが県の事業で整備中であり、本市も所属する浜松・御前崎海岸道路建設促進期成同盟の関係地方公共団体は地域の活性化を期待しているそうである。そこで、今後の進捗計画と、市としてどのように国道150号バイパスを活用して市南部地域の活性化を図ろうと考えているのか所見を伺う。
(5)藤枝市では「いつからでも学び、チャレンジできるまち」に向け、通年制での本格実施となる藤枝市民大学を静岡産業大学に運営委託して駅前の静岡産業大学の藤枝キャンパスで、著名人の講義や資格講座も開講している。藤枝市によると2022年度は10代から80代までの351人の新たな学びに貢献したとのことである。無論、磐田市でも大学と連携した「学び」を検討していることと思うが、所見を伺う。
(6)コロナ禍から経済が回復中で、市内でも介護、保育、飲食など多岐の産業で人手不足の話を伺っている。基本的には雇用は市でなく国や県の管轄分野であると思うが、市の把握している市内の労働市場の状況と対応策について所見を伺う。
(7)市内のJR3駅の周辺について過去にも質問をしてきたが、便利な駅周辺の定住人口の増加と市街地の復活、そして超高齢化や災害の多い地域からの移転、効率的なコンパクトシティなどを考慮すると駅前に高層マンション建設を誘導していくことも1つの有効策であると考えるが、市の所見を伺う。また高度利用地区に指定する等の方策もあるが都市計画上の課題についても伺う。
(8)市内の交通について
① 最近、都市でも地方でもタクシー不足が深刻化しているとの報道が多いが、市内のタクシーの状況をどのように把握しているのか伺う。
② 掛塚磐田駅線路線バスを日曜日に走らせない理由を伺う。
③ 市内へのビジネス客や観光客の交通機関の確保についての所見を伺う。
④ これからの地方の維持、発展のためには、交通政策は重要政策であり、産業、経済や福祉など市役所全体で考えていくべきである。そこで市役所の組織の中の自治市民部自治デザイン課交通政策グループを市役所の全体を所管する組織にすべきと思うが所見を伺う。