※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和5年11月定例会
- 12月5日 本会議 一般質問
- 日本共産党磐田市議団 高梨 俊弘 議員
1 スポーツ、文化行政の諸課題
(1)「スポーツのまちとして思い浮かぶ市町村ランキング」で再び全国1位を獲得した。草地博昭市長は「ジュビロ磐田、静岡ブルーレヴズ、卓球のみならず、さまざまな地域のスポーツ資源を最大限生かして魅力を発信し、ナンバーワンの座を継続できるよう『スポーツのまち磐田』のブランド定着を図り、人が集まるまちを目指したい」とコメントしている。
① 具体的にどのようなことを考えているのか伺う。
② スポーツを活用することで、まちづくりや地域創生、住民の健康向上にどうつなげられるか。見解を伺う。
(2)スポーツ庁が2022年度体力・運動能力調査の結果を公表している。65歳以上の高齢者の持久力を測る「6分間歩行」の記録が、新型コロナウイルス拡大前の2019年度前後と比べて低下している傾向が出た。磐田市も同様の調査を行い、高齢者が運動やスポーツを楽しく実施できる環境の整備・普及啓発に取り組んでいくことが必要と考える。見解は。
(3)文化・芸術は、人々に生きる力を与え、心豊かな暮らしに欠かすことができないものである。文化・芸術を創造し享受することは、憲法や文化芸術基本法に保障された国民の権利である。市民が文化・芸術を創り楽しむ社会にしていくための市としての役割と施策を伺う。
(4)都道府県が条例に基づき文化財に指定した美術工芸品1万1千件余りのうち、31都県で計151件が盗難や紛失などで所在不明となっていることが、共同通信の調査で分かったと報道されている。静岡県は21件不明となっているが、磐田市ではあるのか。また、磐田市指定の文化財については調査がされているのか伺う。
(5)令和4年10月から令和5年3月まで「美術品類の管理及び活用状況について」の行政監査が行われ行政監査結果報告書が議会に提出されている。
① 美術品類の管理状況では、作品に関する情報管理が不十分であり、美術品として把握していないもの、作者・作品名・価値・取得経緯等の基本的な情報が不明となっているものがあったとのことである。今後どのように管理するのか伺う。
② 美術品の保管場所や保管方法が適当でないもの、汚損又は破損しているものもあり、保管方法等の改善は図られたのか。また、評価額が高額な作品の動産保険についてどのような検討がされているのか。
③ 備品登録がされていない作品もあるとのことであるが、どのような対応をされたのか。
④ 長期保管されていても有効な活用がされていないと指摘されている。どのような有効活用を検討しているのか。
⑤ 活用の見込みのない美術品類の処分について庁内で十分協議し、処分する場合は、売却等の有効な処分方法を検討することと指摘されている。どのように対応するのか。
⑥ 美術品類を含めた物品の寄附手続きが庁内統一されていないので、手続きについて統一した取扱いが必要との指摘である。改善が図られたのか伺う。
⑦ 美術品類の管理及び活用には、専門の知識を持った職員が必要と考える。専門の部署や職員の配置について見解を伺う。
2 教育の諸課題
(1)令和5年4月に実施した「令和5年度全国学力・学習状況調査」の結果が公表されている。教育委員会では、結果の概要を公表しているが、結果分析と今後の対策については、今後報告するとしている。
① 結果分析と今後の対策を伺う。
② 4年ぶりに全国学力・学習状況調査で中学英語が実施され、全国の結果を見ると、平均正答率が前回調査を大きく下回り、学習指導に新たな課題が指摘されている。磐田市の結果と課題を伺う。
③ 全国学力・学習状況調査と合わせて実施されたアンケートでは、「英語が好き」と回答した小学生が69.2%だったのに対し、中学生は52.3%だった。磐田市の現状と課題を伺う。
(2)文部科学省は、10月4日に令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果を公表している。調査結果を見ると小中学校の不登校の増加、いじめの認知件数も増加している。磐田市の現状と今後の対策を伺う。
3 消防力の強化
(1)総務省は、災害時に活動する公共機関が現場の画像や位置情報などを共有できる専用の通信システムの運用を来年4月から始めると報道されている。地方自治体や警察、消防などでの利用を想定しているとのことである。今後の対応について伺う。
(2)消防庁は、「消防団員の処遇等に関する検討会」の中で、消防操法大会のための訓練の在り方について取り上げている。これを受け全国では、見直しなどを行う消防団もある。磐田市消防団の見直しの現状と課題は。
(3)常備消防、消防団、自主防災会が火災時に消防水利として利用する消火栓と防火水槽が市内に設置されている。設置及び管理の状況と課題を伺う。また、消防水利マップの検討について伺う。
(4)自主防災会が、火災時に初期消火などを行うために可搬式動力ポンプの訓練を行っている。高齢化が進み、可搬式動力ポンプの訓練や消火活動が困難になっている。東京都では、女性や高齢者でも使えるD級可搬消防ポンプを23区内だけでも約3,000台導入している。磐田市の現状と課題を伺う。
(1)「スポーツのまちとして思い浮かぶ市町村ランキング」で再び全国1位を獲得した。草地博昭市長は「ジュビロ磐田、静岡ブルーレヴズ、卓球のみならず、さまざまな地域のスポーツ資源を最大限生かして魅力を発信し、ナンバーワンの座を継続できるよう『スポーツのまち磐田』のブランド定着を図り、人が集まるまちを目指したい」とコメントしている。
① 具体的にどのようなことを考えているのか伺う。
② スポーツを活用することで、まちづくりや地域創生、住民の健康向上にどうつなげられるか。見解を伺う。
(2)スポーツ庁が2022年度体力・運動能力調査の結果を公表している。65歳以上の高齢者の持久力を測る「6分間歩行」の記録が、新型コロナウイルス拡大前の2019年度前後と比べて低下している傾向が出た。磐田市も同様の調査を行い、高齢者が運動やスポーツを楽しく実施できる環境の整備・普及啓発に取り組んでいくことが必要と考える。見解は。
(3)文化・芸術は、人々に生きる力を与え、心豊かな暮らしに欠かすことができないものである。文化・芸術を創造し享受することは、憲法や文化芸術基本法に保障された国民の権利である。市民が文化・芸術を創り楽しむ社会にしていくための市としての役割と施策を伺う。
(4)都道府県が条例に基づき文化財に指定した美術工芸品1万1千件余りのうち、31都県で計151件が盗難や紛失などで所在不明となっていることが、共同通信の調査で分かったと報道されている。静岡県は21件不明となっているが、磐田市ではあるのか。また、磐田市指定の文化財については調査がされているのか伺う。
(5)令和4年10月から令和5年3月まで「美術品類の管理及び活用状況について」の行政監査が行われ行政監査結果報告書が議会に提出されている。
① 美術品類の管理状況では、作品に関する情報管理が不十分であり、美術品として把握していないもの、作者・作品名・価値・取得経緯等の基本的な情報が不明となっているものがあったとのことである。今後どのように管理するのか伺う。
② 美術品の保管場所や保管方法が適当でないもの、汚損又は破損しているものもあり、保管方法等の改善は図られたのか。また、評価額が高額な作品の動産保険についてどのような検討がされているのか。
③ 備品登録がされていない作品もあるとのことであるが、どのような対応をされたのか。
④ 長期保管されていても有効な活用がされていないと指摘されている。どのような有効活用を検討しているのか。
⑤ 活用の見込みのない美術品類の処分について庁内で十分協議し、処分する場合は、売却等の有効な処分方法を検討することと指摘されている。どのように対応するのか。
⑥ 美術品類を含めた物品の寄附手続きが庁内統一されていないので、手続きについて統一した取扱いが必要との指摘である。改善が図られたのか伺う。
⑦ 美術品類の管理及び活用には、専門の知識を持った職員が必要と考える。専門の部署や職員の配置について見解を伺う。
2 教育の諸課題
(1)令和5年4月に実施した「令和5年度全国学力・学習状況調査」の結果が公表されている。教育委員会では、結果の概要を公表しているが、結果分析と今後の対策については、今後報告するとしている。
① 結果分析と今後の対策を伺う。
② 4年ぶりに全国学力・学習状況調査で中学英語が実施され、全国の結果を見ると、平均正答率が前回調査を大きく下回り、学習指導に新たな課題が指摘されている。磐田市の結果と課題を伺う。
③ 全国学力・学習状況調査と合わせて実施されたアンケートでは、「英語が好き」と回答した小学生が69.2%だったのに対し、中学生は52.3%だった。磐田市の現状と課題を伺う。
(2)文部科学省は、10月4日に令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果を公表している。調査結果を見ると小中学校の不登校の増加、いじめの認知件数も増加している。磐田市の現状と今後の対策を伺う。
3 消防力の強化
(1)総務省は、災害時に活動する公共機関が現場の画像や位置情報などを共有できる専用の通信システムの運用を来年4月から始めると報道されている。地方自治体や警察、消防などでの利用を想定しているとのことである。今後の対応について伺う。
(2)消防庁は、「消防団員の処遇等に関する検討会」の中で、消防操法大会のための訓練の在り方について取り上げている。これを受け全国では、見直しなどを行う消防団もある。磐田市消防団の見直しの現状と課題は。
(3)常備消防、消防団、自主防災会が火災時に消防水利として利用する消火栓と防火水槽が市内に設置されている。設置及び管理の状況と課題を伺う。また、消防水利マップの検討について伺う。
(4)自主防災会が、火災時に初期消火などを行うために可搬式動力ポンプの訓練を行っている。高齢化が進み、可搬式動力ポンプの訓練や消火活動が困難になっている。東京都では、女性や高齢者でも使えるD級可搬消防ポンプを23区内だけでも約3,000台導入している。磐田市の現状と課題を伺う。