※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和6年6月定例会
- 6月24日 本会議 一般質問
- せいわ会 加藤 公人 議員
1 熱中症対策について
(1)ミスト施設は、微小な水滴を霧状に噴射することで周囲の温度を下げ、水滴によって皮膚表面の蒸発熱を奪うことで体温が下がるため、熱中症予防に効果的であるが、本市において数年前に設置した小学校・幼稚園・保育園でのミスト施設の効果の検証と課題、今後の活用の広がりについての考えを伺う。
(2)環境省による「夏季のイベントにおける熱中症ガイドライン」において暑さ対策として推奨されるミスト施設を駅前や子供たちが多く集まる公園、公共施設に設置する考えがあるか伺う。
2 漏水対策について
(1)漏水は、大切な水が無駄になったりするだけでなく、供給水圧の低下や道路の陥没などの二次災害を引き起こすこともある。また、漏水している管においては災害時に破損しやすくなっていると思われる。本市における配水管・給水管の漏水の現状をどのように把握しているのか伺う。
(2)主要管の耐震化のみでなく末端の配水管や給水管などの小口径管の更新も災害時における断水対策として重要であると考える。現状の対応と将来的な対策をどのように検討しているのか市の見解を伺う。
3 災害時の水の確保について
(1)令和6年2月定例会の一般質問にて小中学校に整備されている給水タンクの状況があげられていたが、市内の各小中学校や公共施設には給水の手段として受水槽設備がある。この受水槽設備は災害時には給水タンクとして十分機能すると思われるが活用の見解を伺う。
(2)市の上水道の重要な源である市の水源井戸(地下水)について、現在稼働している13カ所において、災害時でも配水場へ水のくみ上げを行うことが出来るのか伺う。
(3)災害時において水の確保は非常に重要である。市民が水の確保をするうえで少しでも多くの確保場所があればいいと考えるが、給水指定所だけでなく水源井戸(地下水)や配水場においても市民に水の供給を行う考えがあるのか伺う。
(4)災害時に水を確保するうえで必要不可欠な水の容器について、被災により備えていた給水袋が使用不能になったり、給水袋の備えがなく給水袋が入手困難になった市民に対して市として供給できる給水袋の備蓄がどの程度あるのか、また、どのように市民に提供するのか伺う。
4 在住外国人の災害時の避難について
(1)令和6年5月末において市内には9,736人の外国人が住まわれている。地域によって外国人の居住者数に大きく偏りがあると思われるが、市内各地区別の外国人居住人口は把握しているのか、また災害時に避難所ごとの現状での外国人避難者数が把握できているか伺う。
(2)現在の避難所運営マニュアルにおいて、外国人住民への対応策はどのようになっているのか伺う。また、避難所での外国人対応において起こりうるであろう課題をどのように認識しているのか伺う。
(3)令和6年5月末において磐田市在住外国人の国籍は55か国と報告されている。日本語がわからない方も多くおられるが、避難所での外国人とのコミュニケーションを取るための手段はどのように考えているのか伺う。
(4)自然災害などのリスク発生時に的確な防災行動を速やかに行うためには、定期的な防災訓練等の実施が欠かせない。現状において外国人の地域防災訓練への参加意識は低いと思われる。多くの外国人が居住する本市において、定期的な防災訓練等に外国人住民の参加を促すことや外国人住民の防災意識の向上のための施策等を市としてどのように考えているのか伺う。
5 高齢者の生活支援について
(1)本市において、買い物に不便を感じている人、病院などの医療機関への通院の不便、ゴミ出しや草刈りなど家の維持管理の困難等の問題を抱え、生活支援を必要としている高齢者の現状を市はどのように把握しているのか伺う。
(2)高齢者を取り巻く環境の変化が進む中で、高齢者の高まる日々の生活支援のニーズに対して市としてはどのように対応していくのか見解を伺う。
(1)ミスト施設は、微小な水滴を霧状に噴射することで周囲の温度を下げ、水滴によって皮膚表面の蒸発熱を奪うことで体温が下がるため、熱中症予防に効果的であるが、本市において数年前に設置した小学校・幼稚園・保育園でのミスト施設の効果の検証と課題、今後の活用の広がりについての考えを伺う。
(2)環境省による「夏季のイベントにおける熱中症ガイドライン」において暑さ対策として推奨されるミスト施設を駅前や子供たちが多く集まる公園、公共施設に設置する考えがあるか伺う。
2 漏水対策について
(1)漏水は、大切な水が無駄になったりするだけでなく、供給水圧の低下や道路の陥没などの二次災害を引き起こすこともある。また、漏水している管においては災害時に破損しやすくなっていると思われる。本市における配水管・給水管の漏水の現状をどのように把握しているのか伺う。
(2)主要管の耐震化のみでなく末端の配水管や給水管などの小口径管の更新も災害時における断水対策として重要であると考える。現状の対応と将来的な対策をどのように検討しているのか市の見解を伺う。
3 災害時の水の確保について
(1)令和6年2月定例会の一般質問にて小中学校に整備されている給水タンクの状況があげられていたが、市内の各小中学校や公共施設には給水の手段として受水槽設備がある。この受水槽設備は災害時には給水タンクとして十分機能すると思われるが活用の見解を伺う。
(2)市の上水道の重要な源である市の水源井戸(地下水)について、現在稼働している13カ所において、災害時でも配水場へ水のくみ上げを行うことが出来るのか伺う。
(3)災害時において水の確保は非常に重要である。市民が水の確保をするうえで少しでも多くの確保場所があればいいと考えるが、給水指定所だけでなく水源井戸(地下水)や配水場においても市民に水の供給を行う考えがあるのか伺う。
(4)災害時に水を確保するうえで必要不可欠な水の容器について、被災により備えていた給水袋が使用不能になったり、給水袋の備えがなく給水袋が入手困難になった市民に対して市として供給できる給水袋の備蓄がどの程度あるのか、また、どのように市民に提供するのか伺う。
4 在住外国人の災害時の避難について
(1)令和6年5月末において市内には9,736人の外国人が住まわれている。地域によって外国人の居住者数に大きく偏りがあると思われるが、市内各地区別の外国人居住人口は把握しているのか、また災害時に避難所ごとの現状での外国人避難者数が把握できているか伺う。
(2)現在の避難所運営マニュアルにおいて、外国人住民への対応策はどのようになっているのか伺う。また、避難所での外国人対応において起こりうるであろう課題をどのように認識しているのか伺う。
(3)令和6年5月末において磐田市在住外国人の国籍は55か国と報告されている。日本語がわからない方も多くおられるが、避難所での外国人とのコミュニケーションを取るための手段はどのように考えているのか伺う。
(4)自然災害などのリスク発生時に的確な防災行動を速やかに行うためには、定期的な防災訓練等の実施が欠かせない。現状において外国人の地域防災訓練への参加意識は低いと思われる。多くの外国人が居住する本市において、定期的な防災訓練等に外国人住民の参加を促すことや外国人住民の防災意識の向上のための施策等を市としてどのように考えているのか伺う。
5 高齢者の生活支援について
(1)本市において、買い物に不便を感じている人、病院などの医療機関への通院の不便、ゴミ出しや草刈りなど家の維持管理の困難等の問題を抱え、生活支援を必要としている高齢者の現状を市はどのように把握しているのか伺う。
(2)高齢者を取り巻く環境の変化が進む中で、高齢者の高まる日々の生活支援のニーズに対して市としてはどのように対応していくのか見解を伺う。