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磐田市議会インターネット中継

録画中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和6年6月定例会
  • 6月24日 本会議 一般質問
  • 市民と創る磐田  鈴木 弥栄子 議員
発言順位10 3番 鈴 木 弥 栄 子 議員 (一問一答)
1 発達に特性がある子どもと親への支援の充実について
子どもの発達に特性のあることを早期に発見することは、早期支援につなげるために重要であるが、有効な支援につながらない早期発見は、保護者を不安にさせることがある。親子がどこに住んでいても、地域に有効な支援があり、早期発見からスムーズに支援につながる社会が望まれる。
(1)児童発達支援事業所につながるまで、待機期間が長い現状があるようだが、改善策について伺う。
(2)親への情報提供について
① こどもの発達サポートガイド「ぽっかぽか」は、どのように周知しているのか伺う。
② この冊子について、親にとっての使いやすさはどのように検証されているのか伺う。
(3)親子・家族で安心して遊ぶことができる環境づくりについて
① 子育て支援総合センター「のびのび」で開催している発達に心配のある子どもと保護者を対象にした遊びの講座「ぴぽぱ」と同様の講座を、各地区の子育て支援センターでも実施すべきと考える。見解を伺う。
② ユニバーサルデザインの遊具を置くだけではなく、公園を利用する人たちが互いに配慮し合うインクルーシブな公園にしていくための啓発を進めるべきと考える。見解を伺う。
(4)不安や孤立感を抱える親やストレスを感じている兄弟に対する家族支援の充実について
① 現在、どのような取組をしているのか伺う。
② ペアレント・メンターの養成やピアサポート活動などを進めるべきと考える。見解を伺う。
(5)特別に支援を要する幼児・児童生徒に対する具体的な支援について、庁内の関係各課と医療や福祉施設、障害者雇用などに関する外部の関係機関、及び当事者団体等と連携をとりながら協議し、ネットワークを図ることは重要だと考える。平成28年度に廃止された「磐田市特別支援連携協議会」を復活させることについて見解を伺う。
2 児童生徒の安全安心を守る体制の強化について
報道によると静岡県内では教職員による不祥事が止まらず、2023年度の懲戒処分件数は18件。2か月を残してすでに2022年度の14件を上回っており、そのうち、8件は性暴力の事案とのこと。この異常事態に静岡県教育委員会は、令和6年1月31日臨時の校長会を開き、教職員の管理監督を徹底するよう求めた、とあった。
(1)教職員の不祥事防止について
① 磐田市における教職員の不祥事の現状と再発防止のための取組について伺う。
② 静岡県が実施している「セクシュアル・ハラスメントに係るアンケート調査」の結果について磐田市の状況と対策について伺う。
(2)児童生徒を守るための情報提供について
① 家庭や地域と連携して児童生徒の安全を守るため、教職員の不祥事についての情報は市内全域に提供すべきと考えるが見解を伺う。
② 児童生徒や保護者に配布している資料「安全安心な学校づくりを目指して〜体罰・不適切な言動のない学校づくり〜」(静岡県教育委員会作成)には、不適切な言動の具体例の中に「不必要な身体への接触」に関する記載がない。児童生徒に対し自分自身にプライベートゾーンを守る権利があることをどのように伝えているのか伺う。
(3)子どもたちの声を聞くための環境づくりについて
令和4年6月定例会において児童生徒からの相談対応をタブレット端末で行うことについて「今後、タブレット端末の活用も積極的に行っていきたい」との答弁であったが、現在どのように活用しているのか伺う。
(4)児童生徒の安全安心を守る体制を強化するために、教職員による不祥事を防止することについて教育長の考えを伺う。
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