※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和6年9月定例会
- 9月18日 本会議 一般質問
- 志政会 永田 隆幸 議員
1 持続可能な磐田市の農業を目指して
(1)磐田市の茶業の現状と将来について
JA静岡経済連がまとめた2024年産県内産一番茶の1キロ当たりの平均単価推計値(荒茶ベース)は、前年比9.8%安の1,763円である。コロナ禍で過去最低だった2020年(1,760円)とほぼ同水準にまで落ち込んだ。2024年の一番茶取引は、国内消費の低迷を受け、多くの茶商が在庫を抱えたままシーズン入りした。気温上昇や降雨により生産量が増えた結果、深刻な茶価の低下につながったと受け止められている。その上で、茶価回復のためには抹茶の原料となる有機碾茶(てんちゃ)をはじめ、茶商の要望に合わせた生産を徹底していく必要があると指摘している。以下伺う。
① 市における茶業の現状と課題認識について伺う。
② 市における茶業の振興策について伺う。
③ 栽培のできなくなった茶園の貸借についての考えを伺う。
(2)新たな特産物産地形成支援事業(いわたでレモン)について
新たに販売を目的としてレモン栽培するための費用を補助する事業が2024年度よりスタートした。レモンを栽培するための畑の整備に対する補助(障害物等除去費用補助事業)、収穫までの資材費等に対する補助(未収益期間栽培管理支援事業)を設け、推進している。以下伺う。
① 本事業に対する連携機関(JA・ポッカサッポロ)との調整内容について伺う。
② 栽培農家等に対する市・JAの取組について伺う。
③ 今後の栽培目標や販路拡大などに対する計画について伺う。
(1)磐田市の茶業の現状と将来について
JA静岡経済連がまとめた2024年産県内産一番茶の1キロ当たりの平均単価推計値(荒茶ベース)は、前年比9.8%安の1,763円である。コロナ禍で過去最低だった2020年(1,760円)とほぼ同水準にまで落ち込んだ。2024年の一番茶取引は、国内消費の低迷を受け、多くの茶商が在庫を抱えたままシーズン入りした。気温上昇や降雨により生産量が増えた結果、深刻な茶価の低下につながったと受け止められている。その上で、茶価回復のためには抹茶の原料となる有機碾茶(てんちゃ)をはじめ、茶商の要望に合わせた生産を徹底していく必要があると指摘している。以下伺う。
① 市における茶業の現状と課題認識について伺う。
② 市における茶業の振興策について伺う。
③ 栽培のできなくなった茶園の貸借についての考えを伺う。
(2)新たな特産物産地形成支援事業(いわたでレモン)について
新たに販売を目的としてレモン栽培するための費用を補助する事業が2024年度よりスタートした。レモンを栽培するための畑の整備に対する補助(障害物等除去費用補助事業)、収穫までの資材費等に対する補助(未収益期間栽培管理支援事業)を設け、推進している。以下伺う。
① 本事業に対する連携機関(JA・ポッカサッポロ)との調整内容について伺う。
② 栽培農家等に対する市・JAの取組について伺う。
③ 今後の栽培目標や販路拡大などに対する計画について伺う。