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磐田市議会インターネット中継

録画中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和7年6月定例会
  • 6月19日 本会議 一般質問
  • 新磐田  松野 正比呂 議員
1 市長の所信表明について
(1)基本的な考え方
① 社会の現状を「不安と期待」という言葉で表現された市長の思いを伺う。
② 「共創資本経営」の考え方に基づく具体的な政策や事業及び推進体制を伺う。また、市民への周知についての考えを伺う。
(2)安心できる子育て環境と魅力的な教育環境
① 屋内遊び場の設置の実現に向けた具体的構想を伺う。
② 子どもの居場所づくりとして、不登校児童生徒のための校内教育支援センターの充実などを進めるとあるが、不登校対策の全体像について伺う。
③ 部活動地域展開の推進にあたっての課題を伺う。
④ 教育課題の解決にあたり、市長部局と教育委員会、磐田市と県教育委員会との連携・共創について伺う。
(3)暮らしと健康の安心と長寿のまちへの魅力づくり
① 重層的な支援の取組にあたっては、庁内体制と市内外のネットワークづくりが重要と考えるが、市の見解と取組を伺う。
(4)防災の安心と魅力的なまちづくり
① グリーンインフラ整備に向けた持続可能な体制づくりについて、市長の考えを伺う。
② 老朽化していく現状の施設の利活用や維持管理方法が大きな課題と述べているが、公共施設全体の廃止・長寿命化・建設の意思決定基準など、マネジメントの方向をどのように見出していくのか伺う。また、公共施設マネジメントにおけるスポーツ施設の再編整備の位置づけを伺う。
(5)未来と仕事の安心と若者に選ばれる魅力づくり
① 「スポーツプラットフォーム」の推進により解決を目指している課題を伺う。また、「スポーツの持つチカラ」という言葉で表現している市長の考えを伺う。
(6)安心できる市役所づくり
① 財政を含めた理想の未来像・総合計画・都市計画マスタープランの策定に向けたプロセスと検討体制を伺う。
2 市民自治の現状と課題について
(1)地域づくり協議会が発足し令和7年で11年目となる。この間、様々な地域課題に取り組んできたと認識している。また、自治会連合会・単位自治会とも協力し、小規模多機能自治の推進に向け、中学生以上全住民アンケートなどによる住民の実態・意識の把握を行い、市民自治のより一層の推進に向けた取組を進めている。こうした市民自治推進の活動について、以下伺う。
① 地域づくり協議会の様々な取組による成果と課題の主な内容について伺う。
② 地域づくり協議会連絡会で協議された内容及びそこで検証された事柄と検証を踏まえた今後の市民自治の体制や運営などの改善内容を伺う。
③ 中学生以上全住民アンケートにより把握した課題とその解決策を伺う。また、解決を進めるための地域、市、民間団体等を含めた体制の現状と課題、横展開を含めた、今後の取組を伺う。
④ 市では、市民自治による地域づくりを進めるため、小規模多機能自治の考え方を取り入れ啓発を進めている。その浸透状況と活動成果を伺う。また、推進する上での課題とそれを踏まえた今後の取組について伺う。
⑤ 「磐田市みんなが主役のまちづくり条例」が令和6年7月に施行された。施行後の周知・啓発及び条例の趣旨の浸透による市民自治の活性化について現状と課題を伺う。また、今後の取組の考え方と検討されている施策を伺う。
(2)自治会加入率が年々低下傾向にある。また、自治会に協力を求めている民生委員などの推薦や災害時を想定した情報提供についても、自治会の役員選びと同様、年を追って難しくなっていると聞く。住民の多様化する価値観の把握とこうした社会変化に伴う市民自治の仕組みと運営の現状と課題及び今後の取組を以下伺う。
① 磐田市における自治会の加入率とその推移、地域ごとの加入率の状況を伺う。また、今後の見込みと市としての課題認識を伺う。
② 磐田市における世帯人数とその推移、単身世帯の動向を伺う。併せて世帯人数の減少及び単身世帯の増加が、市民自治へ与える影響や課題について、市の見解を伺う。
③ 自主防災会活動、地域の見守り活動、防犯灯整備や堤防や公園の草刈、また市の回覧物配布など、行政事務の一部を自治会が担っている。住民意識や価値観の多様化が進む中、住民の理解・協力を得ながら市民自治を進めるためには、行政と地域自治組織との役割分担及び財政負担などを明確にする必要性が高まっていると考えるが、市の見解を伺う。
④ 民生委員の推薦や災害時を想定した行政との情報共有など、自治会等を通じた住民との個別のやり取りが、年々難しくなっていると聞く。こうした現状についての市の認識を伺う。
⑤ 市民自治の現状に加えて、多くの地域で自治会長等の1年交替が慣習化している現状も踏まえ、当面の対応として、寄り添い型の地域活動相談窓口の設置などを検討してはどうかと考えるが、市の見解を伺う。
(3)住民による地域公共交通の運営が始まっている。現状と住民の声、課題を伺う。また、ライドシェアなどの研究が県単位で行われ、磐田市も参加している。こうした住民による公共交通の運営・デマンド型乗合タクシー・電車やバスなどの公共交通機関を総合した地域公共交通の検討状況を伺う。
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