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磐田市議会インターネット中継

録画中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和7年6月定例会
  • 6月20日 本会議 一般質問
  • 愛和  玉木 良汰 議員
1 「未来を担う人財の育成」について
(1)市が目指す地域リーダー像と育成方針について
① 市が考える地域リーダーとは、具体的にどのような人物像をイメージしているのか伺います。
② 今後、地域リーダーをどのように確保し、主体性を育成していく方針か伺います。
(2)磐田市中学生地域リーダー養成講座の現状と課題について
① 現在、市としては中学3年生向けに、中学生地域リーダー養成講座を行っていますが、どのような形で主体性・リーダーシップの育成に取り組んでいるのか。これまでの具体的な施策や事業について伺います。
② 受講した生徒の地域や行政との連携・活用事例や効果について伺います。
③ 地域リーダーの育成に取り組む中で、どのような課題を認識しているか。例えば、参加者の確保、定着、活動の継続性、あるいは活動と行政との連携など、具体的な課題について伺います。
④ 講座等に関わる地域の指導者や職員について、市は「人財育成」という視点をどのように認識しているか伺います。また、現状把握と具体的な育成策、今後の展望について伺います。
⑤ 教育を担っている教育委員会と、地域づくり・人づくりを担っている自治デザイン課の具体的な連携事例や、期待される効果について伺います。
(3)個人の「やりたいこと」と共創の視点について
① 若い世代の地域リーダーの育成過程において、参加者自身の「やりたいこと」に向き合う機会は設けられているか。例えば、やってみたいことをヒアリングしたり、活動ごとに「感じたこと、ワクワクしたこと、これからどうしたいのか」など、振り返る習慣が大切だと考えますが、見解と現状の取組を伺います。
② 地域や社会の課題解決には、多様な人々との協力が不可欠です。育成プログラムの中で、他者と協力し、共創する視点や力を育むための工夫を伺います。
③ 例えば「ゴミを拾う」という対応だけでなく、「ポイ捨てをなくす仕組み」や「ゴミの発生抑制」といった、『表層的な課題解決にとどまらず本質的な課題の発見と根本的な解決を目指す視点』が重要だと考えます。市の見解を伺います。そして、市として、職員や関係者がこうした視点を育てるために、具体的にどのようなアプローチや取組を進めていくのか伺います。
(4)地域での活躍に向けた行政の支援について
① 地域リーダーの育成における具体的な支援策を伺います。活動場所の提供、情報提供、専門家の派遣、資金援助など、具体的な内容を伺います。
② 育成された地域リーダーの地域での定着と活躍は、まちづくりにおいて重要だと考えます。市は、こうしたリーダーの活動への参画機会をどのように創出し、また、関係機関との橋渡しをどのように進めていくのか。具体的な支援策や、現在検討されている取組を伺います。
③ 地域リーダーの育成と活躍支援においては、多様な機関との連携や共創が不可欠だと考える。具体的には、教育機関(例えばいわた高校生まちづくり研究所)、企業、若者団体(ゆきまつり実行委員会など)、そして「スタートアップウィークエンド」といったイノベーションを促進する場との連携・共創が、リーダーが地域で活躍できる機会を広げ、新たな価値を生み出す上で非常に有効だと考えます。
これらの多様な事業体との連携や共創について、市としてどのように検討されているのか。また、すでに実施されている具体的な事例や今後の連携の可能性について伺います。
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