※本会議の録画映像をご覧いただけます。
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- 令和7年9月定例会
- 9月16日 本会議 一般質問
- 日本共産党磐田市議団 根津 康広 議員
1 向陽学府小中一体校にかかる諸課題について
(1)「磐田市立学校の通学のあり方に関する提言」が出されている。提言に基づく中で向陽学府小中一体校における今後の対応について、以下伺う。
① 学校周辺道路をはじめとした通学の安全確保はどのように整備を図っていくか。また、通学路は交通安全面を含めて、防災面からも適切な道路環境であることが求められている。市の通学路はどのような基準をもとに設定され、指定通学路はいつまでに決定するか。
② 向陽学府においては特別な配慮が必要であると判断し、国の基準を超える地区に加え、基準を超えないまでも、遠距離通学となる地区には、スクールバスが利用できるよう整備を検討するとある。検討経過と検討結果を示されたい。また、スクールバス保護者説明会などが行われた中で、改善すべきことがあったか。
③ 家庭での送迎が可能となるよう送迎場所の確保を検討するとあるが、具体的整備計画と課題は。
④ 登下校時のスクールバス運行台数と運行時間、地区ごとの対象人数、乗降場所はどのように決定したか。また、今後の課題は。
⑤ スクールバスの運行利用について、2年間は無償でバス運行するとのことだが、将来的には有料化の方針である。無償、有料の根拠は何か。また、事業者選定、運行経費、国、県の補助金の見込みは。
(2)向陽学府小中一体校の開校に伴い、全体の教職員体制はどのように決められるか。これまでの各小中学校の教職員数との比較を示されたい。また、教職員体制の充実が求められているがどうか。
(3)ながふじ学府小中一体校のメリット・デメリットの検証をどのように行い、向陽学府小中一体校に生かしていくか。検証状況と課題を明らかにされたい。
(4)放課後児童クラブの受け入れについて、当面は現状の各小学校となっている。スクールバスなどの送迎の対応は。また、向陽学府小中一体校に新設される放課後児童クラブの運営体制と取組むべき課題は。
(5)不登校児童生徒の居場所としての校内教育支援センターの役割と運営方法は。
(6)岩田小学校、大藤小学校、向笠小学校は、指定避難所となっている。地域の防災拠点としての今後の役割と位置付けは。
(7)地域から小学校が無くなることにより、地域コミュニティが希薄化することが懸念される。市として今後の地域づくりの方向性と課題をどう捉えているか。
(8)建設資材高騰の中で、「向陽学府小中一体校」の建設費の総額をどの程度見込んでいるか。また、建設費における国、県、市の財源内訳について伺う。
(9)向陽学府小中一体校とのかかわりの中で、磐田市幼児教育・保育推進計画が進められている。大藤こども園、向笠幼稚園については、統合、再築、子育て支援センターの設置の検討とある。令和5年度から令和8年度にかけて地元・保護者・関係課協議・説明、方針決定とあるが、現在の進捗状況と方針決定の時期、今後のスケジュールを明らかにされたい。
2 小中学校屋外プールの今後の在り方について
(1)市内小中学校プールの老朽化の現状と今後の改修方針は。
(2)気候変動による猛暑で、屋外での水泳授業が困難になっている状況がある。市内小中学校における水泳授業の実施状況は。また、熱中症対策はどのように行われたか。
(3)学習指導要領における水泳授業の位置付けは。また、授業時間はどのように設定しているか。
(4)学校外の公営プールを活用したモデル授業が実施された。モデル授業の契約内容、教育効果、移動時間などの課題は。
(5)学校外プール活用校と学校プール活用校では、授業内容で格差が生じないか。また、モデル授業の検証はどのような視点で行い、今後に生かされるか。
(6)学校プール以外で水泳授業を行う際の教師の職務・責任は。また、教員の負担軽減策として、学校において専門の指導員やプール管理の人員を配置すべきではないか。
(7)学校間のプールの共同利用について、現在の検討状況と今後の整備方針、課題は。
(8)市内小中学校プールは、公共施設総合管理計画の中でどのように位置づけられているか。また、縮減の対象となっているか。
(9)公教育としての水泳授業を維持することが求められている。学校プールがなくなる向陽学府や北部地区において、市民にも開放され、小中学校の水泳授業にも活用できる公営の屋内温水プールを、自治体の責務として設置すべきではないか。
(1)「磐田市立学校の通学のあり方に関する提言」が出されている。提言に基づく中で向陽学府小中一体校における今後の対応について、以下伺う。
① 学校周辺道路をはじめとした通学の安全確保はどのように整備を図っていくか。また、通学路は交通安全面を含めて、防災面からも適切な道路環境であることが求められている。市の通学路はどのような基準をもとに設定され、指定通学路はいつまでに決定するか。
② 向陽学府においては特別な配慮が必要であると判断し、国の基準を超える地区に加え、基準を超えないまでも、遠距離通学となる地区には、スクールバスが利用できるよう整備を検討するとある。検討経過と検討結果を示されたい。また、スクールバス保護者説明会などが行われた中で、改善すべきことがあったか。
③ 家庭での送迎が可能となるよう送迎場所の確保を検討するとあるが、具体的整備計画と課題は。
④ 登下校時のスクールバス運行台数と運行時間、地区ごとの対象人数、乗降場所はどのように決定したか。また、今後の課題は。
⑤ スクールバスの運行利用について、2年間は無償でバス運行するとのことだが、将来的には有料化の方針である。無償、有料の根拠は何か。また、事業者選定、運行経費、国、県の補助金の見込みは。
(2)向陽学府小中一体校の開校に伴い、全体の教職員体制はどのように決められるか。これまでの各小中学校の教職員数との比較を示されたい。また、教職員体制の充実が求められているがどうか。
(3)ながふじ学府小中一体校のメリット・デメリットの検証をどのように行い、向陽学府小中一体校に生かしていくか。検証状況と課題を明らかにされたい。
(4)放課後児童クラブの受け入れについて、当面は現状の各小学校となっている。スクールバスなどの送迎の対応は。また、向陽学府小中一体校に新設される放課後児童クラブの運営体制と取組むべき課題は。
(5)不登校児童生徒の居場所としての校内教育支援センターの役割と運営方法は。
(6)岩田小学校、大藤小学校、向笠小学校は、指定避難所となっている。地域の防災拠点としての今後の役割と位置付けは。
(7)地域から小学校が無くなることにより、地域コミュニティが希薄化することが懸念される。市として今後の地域づくりの方向性と課題をどう捉えているか。
(8)建設資材高騰の中で、「向陽学府小中一体校」の建設費の総額をどの程度見込んでいるか。また、建設費における国、県、市の財源内訳について伺う。
(9)向陽学府小中一体校とのかかわりの中で、磐田市幼児教育・保育推進計画が進められている。大藤こども園、向笠幼稚園については、統合、再築、子育て支援センターの設置の検討とある。令和5年度から令和8年度にかけて地元・保護者・関係課協議・説明、方針決定とあるが、現在の進捗状況と方針決定の時期、今後のスケジュールを明らかにされたい。
2 小中学校屋外プールの今後の在り方について
(1)市内小中学校プールの老朽化の現状と今後の改修方針は。
(2)気候変動による猛暑で、屋外での水泳授業が困難になっている状況がある。市内小中学校における水泳授業の実施状況は。また、熱中症対策はどのように行われたか。
(3)学習指導要領における水泳授業の位置付けは。また、授業時間はどのように設定しているか。
(4)学校外の公営プールを活用したモデル授業が実施された。モデル授業の契約内容、教育効果、移動時間などの課題は。
(5)学校外プール活用校と学校プール活用校では、授業内容で格差が生じないか。また、モデル授業の検証はどのような視点で行い、今後に生かされるか。
(6)学校プール以外で水泳授業を行う際の教師の職務・責任は。また、教員の負担軽減策として、学校において専門の指導員やプール管理の人員を配置すべきではないか。
(7)学校間のプールの共同利用について、現在の検討状況と今後の整備方針、課題は。
(8)市内小中学校プールは、公共施設総合管理計画の中でどのように位置づけられているか。また、縮減の対象となっているか。
(9)公教育としての水泳授業を維持することが求められている。学校プールがなくなる向陽学府や北部地区において、市民にも開放され、小中学校の水泳授業にも活用できる公営の屋内温水プールを、自治体の責務として設置すべきではないか。