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磐田市議会インターネット中継

録画中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和7年9月定例会
  • 9月16日 本会議 一般質問
  • 公明党磐田  江塚 学 議員
1 酷暑対策について
(1)酷暑が続く中、小中学生登下校時の熱中症対策は喫緊の課題である。特に、児童が家庭から持参した冷却グッズが下校時には効果を失ってしまうケースが多く見受けられる。快適で安全な通学環境を確保するため、学校への冷凍庫等の設置を含めた支援策についての考えを伺う。
(2)学校に冷水器を設置することで、児童生徒が自由に冷たい水を補充できる環境が整い、下校時の水分補給がより効果的になる。また、冷水を自由に補充できることで水筒の容量を小さくでき、荷物の軽量化につながるため、児童の身体的負担の軽減にも寄与すると考える。快適で安全な通学環境の確保という観点から、冷水器の設置についての考えを伺う。
(3)屋外業務や運転に従事する職員にとって、偏光サングラスは反射光の除去による安全性向上、眼精疲労やストレスの軽減、紫外線による眼病予防、さらには長時間作業時の集中力維持など、業務効率の面でも有効とされている。こうした効果を踏まえ、職員の偏光サングラス着用についての考えを伺う。
(4)猛暑下で屋外業務に従事する職員にとって、熱中症のリスクは年々高まっているなか、空調ベストなどの装備品が体温上昇の抑制や疲労軽減に効果的であり、安全性の向上にも寄与するとされている。こうした装備の導入を含めた熱中症対策の強化についての考えを伺う。
2 安心な暮らしの諸政策について
(1)大学の地域課題の解決や人材育成を目的とした「産学官連携プロジェクト」等と連携し、学生の入居を見据えた市営住宅のコミュニティ活性化についての考えを伺う。
(2)「住宅確保要配慮者」対策である「住宅セーフティーネット制度」を活用し、豊島区モデルのひとり親向けシェアハウスを参考に空き家を活用することで、ひとり親世帯をはじめとする社会的弱者に対し、住まいと支援を一体的に提供する取組についての考えを伺う。
(3)静岡県内全域で「耳で聴くハザードマップ(Uni-VoiceBlindアプリ)」の運用が開始され、視覚障がい者をはじめ、情報取得に困難を抱える方々への災害情報のアクセシビリティ向上が図られている。このアプリの周知および利用促進について、磐田市としてどのような取組が可能か伺う。
(4)電位治療器は、高齢者の健康維持や外出の促進に役立ち、介護予防や社会的孤立の防止にも重要な役割を果たしている。市内に設置されている約20台は、導入から20年前後が経過しており、更新の時期を迎えている。今後の更新にあたっては、リース契約の活用も含め、安定的な運用が可能な体制の構築が求められる。そこで、現在の利用状況と更新に向けた方針についての考えを伺う。
(5)荒川区立中学校全9校では、防災部の活動として中学生が防災知識や技能を習得し、地域の避難訓練や訪問活動を通じて、高齢者や災害時要援護者との交流を深める取組が展開されている。ふじのくに防災士の資格取得やジュニアリーダーの育成など、地域防災の担い手づくりにもつながる実践的かつ公益的な内容だが、こうした活動をSPO☆CULIWATAの地域クラブの枠組みで位置づけることは可能か、市の見解を伺う。
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