※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和3年6月定例会
- 6月22日 本会議 一般質問
- せいわ会 平田 直巳 議員
1 安全・安心について
(1)津波、豪雨対策について
① 防潮堤整備についての現状の予算及び日程は、実績に基づいて見直しされたものだと伺っていますが、まだまだ日程短縮の改善の余地を含んでいると考えます。市長が考える具体的な時期の完成目標を伺います。
② 防潮堤整備について、CSG工法の区間もありますので、市民から見て、工事区域ごとに、市と県に分けて進捗が見える計画を作成しPDCAで進捗管理すべきと考えます。年度の短期計画及び完成まで長期計画を作成し市民に公表することについて、市の考えを伺います。
③ 防潮堤整備は竜洋海洋公園工区として天竜川河口にある水門を挟んで計画されているが、防潮堤の高さが14mに対して、天竜川河口の水門高さ(6.2m)が不足しており、防潮堤との高さに矛盾がある。水門は県の管轄になるが市として水門の高さの確保について、県とどのように連携を取っているのかを伺います。
④ 天竜川河口の堤防について「浜松市沿岸域防潮堤整備による磐田市への影響について」の報告書が静岡県より公表されています。そのハザードマップによると天竜川河口域の堤防では津波による越水の可能性が示されています。磐田市としてどのような対策を考えているのかを伺います。
⑤ 磐田市として防潮堤整備による天竜川や太田川への津波の影響についての評価をされたのか、また、その結果により、堤防の補強やかさ上げ、水門の設置等について市の考えを伺います。
⑥ 太田川は県の管轄により、補強工事が実施されました。補強工事についてはまだ不十分と捉えていますが、市としては継続して補強工事が必要と考え、県への要望を行う予定があるのかを伺います。
⑦ 天竜川について、豪雨時に堤防を越水した場合、決壊につながる可能性を含んでいます。天竜川は国土交通省の管轄になりますが、国の天竜川堤防の強化対策について確認しているのか、また堤防の補強について国とどのような連携を取っているのかを伺います。
(2)消防団員確保について
① 消防団員の条例定数を確保できていないことについて、課題をどのように把握しているかを伺います。
② その課題について、どのように解決していくかを伺います。
③ 団員勧誘について、個人情報保護法に関連して年齢対象者名簿がない中で勧誘していくのは非常に難しいと考えます。現場任せではなく、団員確保について市が関わっていくべきと考えますが、市の考えを伺います。
④ 現状人数に実質問題がなければ、条例定数を見直して、あるべき条例定数を確保すべきと考えるが見解を伺います。
2 公共交通について
(1)現状の公共交通の課題について
① 多くの市民の方からデマンド型乗合タクシーの改善を求める声が聞かれます。路線バスの減便もあり、磐田市として公共交通の在り方を見直すべき時期に来ていると考えますが、市長の考えを伺います。
(2)将来に向けての新しい公共交通の取組について
① 自主運行バスの導入について、近隣地区(袋井市)では路線バスに加えて、日中の市民の足として自主運行バスとデマンド型乗合タクシーを併用して走らせていますが、磐田市としてもJRの各駅を中心として各地区を巡回する自主運行バスを走らせることは考えないかを伺います。
② 無人運転について、ヤマハ発動機が開発を進めている電動小型低速車両での無人運転バス等の試験運転について国内外で実証実験が行われています。磐田市として、ヤマハ発動機との情報共有や協力体制がどのようになっているのかを伺います。
③ 市民の協力について、富山県朝日町では「ノッカルあさひまち」というご近所さんの自家用車でのお出かけついでに「乗っかる」ことができる実証実験をしていると聞いていますが、市民の力を借りて、困っている方に便利さを提供できる仕組みは、市民にとっても、市にとっても大変有効な手段と考えます。
運転免許証返納者や障がい者、介護サービスを受けている方等に対して、買い物や病院へのお出かけついでの同乗制度の導入は考えられないかを伺います。
(1)津波、豪雨対策について
① 防潮堤整備についての現状の予算及び日程は、実績に基づいて見直しされたものだと伺っていますが、まだまだ日程短縮の改善の余地を含んでいると考えます。市長が考える具体的な時期の完成目標を伺います。
② 防潮堤整備について、CSG工法の区間もありますので、市民から見て、工事区域ごとに、市と県に分けて進捗が見える計画を作成しPDCAで進捗管理すべきと考えます。年度の短期計画及び完成まで長期計画を作成し市民に公表することについて、市の考えを伺います。
③ 防潮堤整備は竜洋海洋公園工区として天竜川河口にある水門を挟んで計画されているが、防潮堤の高さが14mに対して、天竜川河口の水門高さ(6.2m)が不足しており、防潮堤との高さに矛盾がある。水門は県の管轄になるが市として水門の高さの確保について、県とどのように連携を取っているのかを伺います。
④ 天竜川河口の堤防について「浜松市沿岸域防潮堤整備による磐田市への影響について」の報告書が静岡県より公表されています。そのハザードマップによると天竜川河口域の堤防では津波による越水の可能性が示されています。磐田市としてどのような対策を考えているのかを伺います。
⑤ 磐田市として防潮堤整備による天竜川や太田川への津波の影響についての評価をされたのか、また、その結果により、堤防の補強やかさ上げ、水門の設置等について市の考えを伺います。
⑥ 太田川は県の管轄により、補強工事が実施されました。補強工事についてはまだ不十分と捉えていますが、市としては継続して補強工事が必要と考え、県への要望を行う予定があるのかを伺います。
⑦ 天竜川について、豪雨時に堤防を越水した場合、決壊につながる可能性を含んでいます。天竜川は国土交通省の管轄になりますが、国の天竜川堤防の強化対策について確認しているのか、また堤防の補強について国とどのような連携を取っているのかを伺います。
(2)消防団員確保について
① 消防団員の条例定数を確保できていないことについて、課題をどのように把握しているかを伺います。
② その課題について、どのように解決していくかを伺います。
③ 団員勧誘について、個人情報保護法に関連して年齢対象者名簿がない中で勧誘していくのは非常に難しいと考えます。現場任せではなく、団員確保について市が関わっていくべきと考えますが、市の考えを伺います。
④ 現状人数に実質問題がなければ、条例定数を見直して、あるべき条例定数を確保すべきと考えるが見解を伺います。
2 公共交通について
(1)現状の公共交通の課題について
① 多くの市民の方からデマンド型乗合タクシーの改善を求める声が聞かれます。路線バスの減便もあり、磐田市として公共交通の在り方を見直すべき時期に来ていると考えますが、市長の考えを伺います。
(2)将来に向けての新しい公共交通の取組について
① 自主運行バスの導入について、近隣地区(袋井市)では路線バスに加えて、日中の市民の足として自主運行バスとデマンド型乗合タクシーを併用して走らせていますが、磐田市としてもJRの各駅を中心として各地区を巡回する自主運行バスを走らせることは考えないかを伺います。
② 無人運転について、ヤマハ発動機が開発を進めている電動小型低速車両での無人運転バス等の試験運転について国内外で実証実験が行われています。磐田市として、ヤマハ発動機との情報共有や協力体制がどのようになっているのかを伺います。
③ 市民の協力について、富山県朝日町では「ノッカルあさひまち」というご近所さんの自家用車でのお出かけついでに「乗っかる」ことができる実証実験をしていると聞いていますが、市民の力を借りて、困っている方に便利さを提供できる仕組みは、市民にとっても、市にとっても大変有効な手段と考えます。
運転免許証返納者や障がい者、介護サービスを受けている方等に対して、買い物や病院へのお出かけついでの同乗制度の導入は考えられないかを伺います。