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- 令和3年9月定例会
- 9月17日 本会議 一般質問
- 日本共産党磐田市議団 根津 康広 議員
1 市民の命を守る安全対策について
(1)7月3日に発生した熱海市の大規模土石流は、土砂災害のすさまじさを改めて見せつけた。危険な盛土は全国各地に存在し、これまでも大雨や地震の際に被害が繰り返された。災害の危険箇所の再点検と住民への情報発信の在り方の検証など、見直しも必要である。
① 市内の土砂災害警戒区域の盛土に伴う点検について、市は「異常箇所」はないと発表している。調査内容と今後の対策について伺う。
② 県では「盛土」の規制強化に向けて年内に静岡県土採取等規制条例の改正作業を進めるとしている。磐田市として県に改正を要望すべき内容について伺う。
③ 土砂災害に関する磐田市避難情報発令基準の見直しに着手すると発表している。見直しに至った経緯、改善点、住民への周知について伺う。
(2)去る6月28日、千葉県八街市で小学生の列にトラックが突っ込み、児童5人を死傷させる痛ましい事故が発生した。この事故を受けて文部科学省は7月9日、各教育委員会に「通学路における合同点検の実施について」を通知した。磐田市の点検実施状況と改善策について伺う。
① 調査内容について伺う。
② 学校や地域からの通学路の改善要望について、どのように把握しているか。また、これまでの要望件数と実施件数について伺う。
③ 点検で判明した危険箇所数と改善整備すべき箇所について伺う。
④ 今後の整備計画と財源確保について伺う。
(3)気候変動が進行し、今年の夏も大雨特別警報や「緊急安全確保」の指示が頻繁に出された。「何十年に一度」とされる豪雨災害が毎年発生し、必要な対策が求められている。
① 豪雨災害対策として、磐田市内の河川改修、浸水・排水対策、がけ崩れ対策等の現状と課題について伺う。
② 政府は昨年、国や自治体が実施する災害対策を示した防災計画を 改定した。地域防災計画がどのように見直しされたか。また、今後の課題について伺う。
③ 危険箇所を示したハザードマップを住民にわかりやすく示すとともに、早く避難できる仕組みの強化策が求められている。対応策について伺う。
④ 避難行動要支援者の避難対策について、どこまで具体化されたか。
(4)市内公共施設の耐震化は完了したと思われるが、現状について伺う。また、耐震化されていない施設があった場合の対応は。
(5)木造住宅耐震補強工事助成事業において、対象となる全体の木造住宅数、耐震補強の実施状況は。また、現状と課題は。県内各市の助成金の状況と市助成金の拡充の考えはないか伺う。
(6)磐田市消防庁舎施設整備個別計画の策定状況と課題について伺う。
2 環境問題について
(1)すべての地方自治体が2030年までの地球温暖化対策推進計画を策定し住民とともに実践の先頭に立つよう、責任をもった取組を加速することが求められている。磐田市地球温暖化対策のこれまでの評価は。また、見直しはどのような視点で行われるのか伺う。
(2)公共施設、公共事業、自治体業務でCO2の削減に向けた「目標と計画づくり」をどのように進めるのか伺う。
(3)省エネ投資への自治体独自の支援策の拡充を図るべきと考えるがどうか。
(4)市の公共施設への電力購入方法は。また、今後「カーボンニュートラル」の視点で電力調達をすべきと考えるがどうか。
(5)市内の営農型太陽光発電設置状況と推進策は。
(6)市内における太陽光、風力発電施設の設置状況は。また、地域の環境と両立した形で再生可能エネルギーが「導入できる場所」と「できない場所」を明確化すべきと考えるがどうか。
(7)太陽光など再生可能エネルギーによる電力の利用や税金の優遇、補助金の申請など専門的アドバイスを行う支援窓口を設置すべきと考えるがどうか。
(1)7月3日に発生した熱海市の大規模土石流は、土砂災害のすさまじさを改めて見せつけた。危険な盛土は全国各地に存在し、これまでも大雨や地震の際に被害が繰り返された。災害の危険箇所の再点検と住民への情報発信の在り方の検証など、見直しも必要である。
① 市内の土砂災害警戒区域の盛土に伴う点検について、市は「異常箇所」はないと発表している。調査内容と今後の対策について伺う。
② 県では「盛土」の規制強化に向けて年内に静岡県土採取等規制条例の改正作業を進めるとしている。磐田市として県に改正を要望すべき内容について伺う。
③ 土砂災害に関する磐田市避難情報発令基準の見直しに着手すると発表している。見直しに至った経緯、改善点、住民への周知について伺う。
(2)去る6月28日、千葉県八街市で小学生の列にトラックが突っ込み、児童5人を死傷させる痛ましい事故が発生した。この事故を受けて文部科学省は7月9日、各教育委員会に「通学路における合同点検の実施について」を通知した。磐田市の点検実施状況と改善策について伺う。
① 調査内容について伺う。
② 学校や地域からの通学路の改善要望について、どのように把握しているか。また、これまでの要望件数と実施件数について伺う。
③ 点検で判明した危険箇所数と改善整備すべき箇所について伺う。
④ 今後の整備計画と財源確保について伺う。
(3)気候変動が進行し、今年の夏も大雨特別警報や「緊急安全確保」の指示が頻繁に出された。「何十年に一度」とされる豪雨災害が毎年発生し、必要な対策が求められている。
① 豪雨災害対策として、磐田市内の河川改修、浸水・排水対策、がけ崩れ対策等の現状と課題について伺う。
② 政府は昨年、国や自治体が実施する災害対策を示した防災計画を 改定した。地域防災計画がどのように見直しされたか。また、今後の課題について伺う。
③ 危険箇所を示したハザードマップを住民にわかりやすく示すとともに、早く避難できる仕組みの強化策が求められている。対応策について伺う。
④ 避難行動要支援者の避難対策について、どこまで具体化されたか。
(4)市内公共施設の耐震化は完了したと思われるが、現状について伺う。また、耐震化されていない施設があった場合の対応は。
(5)木造住宅耐震補強工事助成事業において、対象となる全体の木造住宅数、耐震補強の実施状況は。また、現状と課題は。県内各市の助成金の状況と市助成金の拡充の考えはないか伺う。
(6)磐田市消防庁舎施設整備個別計画の策定状況と課題について伺う。
2 環境問題について
(1)すべての地方自治体が2030年までの地球温暖化対策推進計画を策定し住民とともに実践の先頭に立つよう、責任をもった取組を加速することが求められている。磐田市地球温暖化対策のこれまでの評価は。また、見直しはどのような視点で行われるのか伺う。
(2)公共施設、公共事業、自治体業務でCO2の削減に向けた「目標と計画づくり」をどのように進めるのか伺う。
(3)省エネ投資への自治体独自の支援策の拡充を図るべきと考えるがどうか。
(4)市の公共施設への電力購入方法は。また、今後「カーボンニュートラル」の視点で電力調達をすべきと考えるがどうか。
(5)市内の営農型太陽光発電設置状況と推進策は。
(6)市内における太陽光、風力発電施設の設置状況は。また、地域の環境と両立した形で再生可能エネルギーが「導入できる場所」と「できない場所」を明確化すべきと考えるがどうか。
(7)太陽光など再生可能エネルギーによる電力の利用や税金の優遇、補助金の申請など専門的アドバイスを行う支援窓口を設置すべきと考えるがどうか。