※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和4年2月定例会
- 3月2日 本会議 一般質問
- 志政会 岡 實 議員
1 情報化の推進について
(1)情報化計画
① 令和2年9月議会一般質問の「磐田市情報化計画2017」について、「情報化計画の位置づけや施策の在り方については、総合計画を補完する計画と位置づけ、計画期間を3年間とし、毎年度ローリング方式で見直しを行うことで検討している」との答弁があった。次期「磐田市情報化計画」の計画概要、基本的考え方や進め方、期間の設定や短期・中長期の主な施策、諸計画との違い、デジタル化推進施策との関係、今後の予定は。また、近隣市町との連携は。
② 現在、磐田市が単独で運用している基幹システムについて、今後、更新する場合の基本的な考え方や方向性は。
③ 国は、マイナンバーカードの先進事例を紹介する中で、地方自治体独自の利活用の取組を推奨している。磐田市も、住民サービスの向上や職員の業務の効率化を図るため、マイナンバーカードのICチップ空き領域を活用した施策を実施したらと考えるが見解は。
④ 国は、デジタル化の進展により「公文書管理に関するガイドラインの改正」を実施した。文書は、「原則として電子媒体で作成し保存する」とある。磐田市の対応、現状と影響、文書管理に関する総務課と歴史文書館との連携は。
(2)教育の情報化計画
① GIGAスクール構想により、学校教育のICTを活用するインフラは一気に整備された。昨年、デジタル庁が教育関係者を対象に実施した「GIGAスクール構想に関するアンケート(対象者:児童・生徒、教職員・保護者)によれば、ICTの「環境整備」と「活用支援」の両面で、いくつか課題が出ている。GIGAスクール構想のこれまでの評価と成果、課題、次年度に向けての取組は。
② 令和2年9月議会一般質問の「磐田市教育情報化推進計画」について、「令和3年度までのICT機器等の整備目標を示し、整備を進めてきたが、GIGAスクール構想の前倒しによって、1人1台端末の環境が実現することになった。今後計画を見直しさらに推進したい」との答弁があった。見直しの基本的な考え方と進め方、期間の設定や短期・中長期の主な整備事業の工程、国や県のデジタル化推進施策との関係は。
③ 「教育の情報化」は、教育に占める割合が益々増加し、重要度も増していく。改めて「磐田の教育」への位置づけや掲載、“教育の情報化”の見える化について見解は。
(3)病院の情報化
① 磐田市立総合病院が独自で行う事業、中東遠総合医療センターなどが共同で行う事業など、病院に係わるデジタル化の推進計画について、短期、中長期の主な事業は。
② 昨年10月末、徳島県の町立病院がサイバー攻撃を受け、電子カルテなどに被害があり、復旧まで相当の時間と労力を要したとのテレビ報道があった。磐田市立総合病院のサイバーセキュリティ対策について、現状と対応策は。
(4)サイバーセキュリティ対策
① 国は、サイバー攻撃による障害発生を可能な限り減らすよう、重要インフラの各事業者に主体的な防護策を実施するよう求めている。「重要インフラ行動計画」によれば、行政サービスなど14分野が該当する。市のセキュリティ対策の現状や対応は。
2 竜洋海洋公園整備事業について
(1)竜洋海洋公園第3期整備事業
① 防潮堤整備事業により第3期整備事業の事業面積は、当初計画からどれぐらい減少するのか。また、防潮堤整備済区域の一部を公園事業で使用が可能かどうか。
② 第3期整備事業は、防潮堤整備工事と重なるため、令和9年3月まで工事を休止しているが、合併時の「新市まちづくり計画」の主要事業に位置づけられ、地域住民も早期完成を待ち望んでいる。合併特例債やふるさと納税制度の活用などにより、工事の早期完成に向けての取組や考え方、課題・問題点は。また、流れは、基本設計、実施設計、公園整備、そして完了となるが、国、県への申請手続きも含めた進め方は。
③ 風力発電施設の風竜は、平成15年3月に設置され耐用年数を経過し、老朽化も進み撤去することになった。長年親しまれ、竜洋海洋公園の観光のシンボルとして継続の声があること。発電効果として標準家庭の1,200戸分/年あり、長年カーボンニュートラルにも貢献してきたこと。磐田市はゼロカーボンシティを表明していることなどから、第3期整備事業計画策定の中で、公園の維持管理に大きな支障とならない、もう少し小規模の災害時にも非常用電源設備として活用できる、新たなタイプの風力発電施設設置の検討について、市長の見解は。
④ 磐田市においては、太平洋岸自転車道(浜松・御前崎自転車道線)のサイクルステーションに2箇所指定されている。このうち竜洋海洋公園(しおさい竜洋)は、第3期整備事業が予定されているが、整備期間中や完成後のサイクルロードとサイクルステーションとのアクセスをどのように考えているのか。また、磐田市の地域資源を活用した魅力の発信や観光振興、地域の活性化などについて、サイクルステーションを上手に活用すべきと考えるが、市の考え方、今後の方向性は。
(2)竜洋海洋公園付近の史跡
① 荒井信敬翁石碑は、防潮堤整備工事で支障となり移設計画がある。移設に伴い老朽化した案内看板のリニューアルが必要と考えるが見解は。
② 防潮堤整備工事に併せて、掛塚灯台跡や掛塚湊跡を史跡として後世に継承するため、防潮堤への掛塚灯台跡の目印設置、掛塚湊跡については、案内看板の新たな設置についての考え方や方向性は。
(1)情報化計画
① 令和2年9月議会一般質問の「磐田市情報化計画2017」について、「情報化計画の位置づけや施策の在り方については、総合計画を補完する計画と位置づけ、計画期間を3年間とし、毎年度ローリング方式で見直しを行うことで検討している」との答弁があった。次期「磐田市情報化計画」の計画概要、基本的考え方や進め方、期間の設定や短期・中長期の主な施策、諸計画との違い、デジタル化推進施策との関係、今後の予定は。また、近隣市町との連携は。
② 現在、磐田市が単独で運用している基幹システムについて、今後、更新する場合の基本的な考え方や方向性は。
③ 国は、マイナンバーカードの先進事例を紹介する中で、地方自治体独自の利活用の取組を推奨している。磐田市も、住民サービスの向上や職員の業務の効率化を図るため、マイナンバーカードのICチップ空き領域を活用した施策を実施したらと考えるが見解は。
④ 国は、デジタル化の進展により「公文書管理に関するガイドラインの改正」を実施した。文書は、「原則として電子媒体で作成し保存する」とある。磐田市の対応、現状と影響、文書管理に関する総務課と歴史文書館との連携は。
(2)教育の情報化計画
① GIGAスクール構想により、学校教育のICTを活用するインフラは一気に整備された。昨年、デジタル庁が教育関係者を対象に実施した「GIGAスクール構想に関するアンケート(対象者:児童・生徒、教職員・保護者)によれば、ICTの「環境整備」と「活用支援」の両面で、いくつか課題が出ている。GIGAスクール構想のこれまでの評価と成果、課題、次年度に向けての取組は。
② 令和2年9月議会一般質問の「磐田市教育情報化推進計画」について、「令和3年度までのICT機器等の整備目標を示し、整備を進めてきたが、GIGAスクール構想の前倒しによって、1人1台端末の環境が実現することになった。今後計画を見直しさらに推進したい」との答弁があった。見直しの基本的な考え方と進め方、期間の設定や短期・中長期の主な整備事業の工程、国や県のデジタル化推進施策との関係は。
③ 「教育の情報化」は、教育に占める割合が益々増加し、重要度も増していく。改めて「磐田の教育」への位置づけや掲載、“教育の情報化”の見える化について見解は。
(3)病院の情報化
① 磐田市立総合病院が独自で行う事業、中東遠総合医療センターなどが共同で行う事業など、病院に係わるデジタル化の推進計画について、短期、中長期の主な事業は。
② 昨年10月末、徳島県の町立病院がサイバー攻撃を受け、電子カルテなどに被害があり、復旧まで相当の時間と労力を要したとのテレビ報道があった。磐田市立総合病院のサイバーセキュリティ対策について、現状と対応策は。
(4)サイバーセキュリティ対策
① 国は、サイバー攻撃による障害発生を可能な限り減らすよう、重要インフラの各事業者に主体的な防護策を実施するよう求めている。「重要インフラ行動計画」によれば、行政サービスなど14分野が該当する。市のセキュリティ対策の現状や対応は。
2 竜洋海洋公園整備事業について
(1)竜洋海洋公園第3期整備事業
① 防潮堤整備事業により第3期整備事業の事業面積は、当初計画からどれぐらい減少するのか。また、防潮堤整備済区域の一部を公園事業で使用が可能かどうか。
② 第3期整備事業は、防潮堤整備工事と重なるため、令和9年3月まで工事を休止しているが、合併時の「新市まちづくり計画」の主要事業に位置づけられ、地域住民も早期完成を待ち望んでいる。合併特例債やふるさと納税制度の活用などにより、工事の早期完成に向けての取組や考え方、課題・問題点は。また、流れは、基本設計、実施設計、公園整備、そして完了となるが、国、県への申請手続きも含めた進め方は。
③ 風力発電施設の風竜は、平成15年3月に設置され耐用年数を経過し、老朽化も進み撤去することになった。長年親しまれ、竜洋海洋公園の観光のシンボルとして継続の声があること。発電効果として標準家庭の1,200戸分/年あり、長年カーボンニュートラルにも貢献してきたこと。磐田市はゼロカーボンシティを表明していることなどから、第3期整備事業計画策定の中で、公園の維持管理に大きな支障とならない、もう少し小規模の災害時にも非常用電源設備として活用できる、新たなタイプの風力発電施設設置の検討について、市長の見解は。
④ 磐田市においては、太平洋岸自転車道(浜松・御前崎自転車道線)のサイクルステーションに2箇所指定されている。このうち竜洋海洋公園(しおさい竜洋)は、第3期整備事業が予定されているが、整備期間中や完成後のサイクルロードとサイクルステーションとのアクセスをどのように考えているのか。また、磐田市の地域資源を活用した魅力の発信や観光振興、地域の活性化などについて、サイクルステーションを上手に活用すべきと考えるが、市の考え方、今後の方向性は。
(2)竜洋海洋公園付近の史跡
① 荒井信敬翁石碑は、防潮堤整備工事で支障となり移設計画がある。移設に伴い老朽化した案内看板のリニューアルが必要と考えるが見解は。
② 防潮堤整備工事に併せて、掛塚灯台跡や掛塚湊跡を史跡として後世に継承するため、防潮堤への掛塚灯台跡の目印設置、掛塚湊跡については、案内看板の新たな設置についての考え方や方向性は。