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磐田市議会インターネット中継

録画中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和4年2月定例会
  • 3月2日 本会議 一般質問
  • せいわ会  加藤 公人 議員
1 磐田市の多文化共生について
(1)外国籍の子どもたちの就学について
① 2019年8月31日付の毎日新聞に文部科学省が行った調査結果から、外国人が集住する25市町村の公立小中学校に通う外国籍の子供の特別支援学級在籍率は、外国籍ではない子どもの在籍率の2倍以上であると報道され、他の新聞においては特別支援学級が日本語の不得意な外国籍の子どもの受け皿になっているのではとの指摘をされていますが、磐田市の特別支援学級における外国人児童の在籍率の現状と、それについての市の対応の見解を伺う。
② 外国人児童が特別支援を要するかどうかをどのように判断しているかを伺う。
(2)外国人の定住化について
① 令和4年度の組織機構において多文化共生の所管を明確にするため「多文化共生・市民活動グループ」に改称されますが、今後、定住化が進むであろう在住外国人の対応のためにさらなる専門の課の設置や外国籍の職員の正規採用についての見解を伺う。
② 定住外国人が地域の新しい担い手として地域に根付いてもらうための今後の取組について伺う。
③ JICAの取組として「責任ある外国人労働者受け入れプラットフォーム」JP-MIRAIというものがあり、この中の施策にてJICAとの連携による地方公共団体やNPO等の共生社会の構築に向けた取組の推進があるが、磐田市としてこのJP-MIRAIに参加する意向があるか伺う。
2 磐田市の上水道と水環境について
(1)配水管の耐震化が進む中で、災害時に破損すると大規模な断水につながる配管経路や施設があるのか、またその部分の耐震化は進んでいるのか伺う。
(2)突発的な漏水や災害時の漏水に対しての磐田市の修繕対応の状況を伺う。
(3)下水道が布設され始めて約40年以上が経過している。下水道管渠においての老朽化対策についてどのように進めていくのか伺う。
(4)磐田市における浄化槽設置事業費補助金の補助金額は5人から10人槽一基当たり332,000円となっておりますが、周辺市町の令和3年度の補助金額について袋井市は332,000円から1,272,000円、掛川市は332,000円から938,000円、浜松市は332,000円から848,000円と条件により金額の上乗せが多くある。磐田市においての補助金が一律である理由と、今後、補助の対象となる地域の生活排水による海や河川などの水質汚濁を防止し、公共用水域の水質保全を図るため合併浄化槽の設置推進に向けて磐田市として補助金の上乗せの考えはあるのか伺う。
(5)磐田市浄化槽設置事業費補助金について、対象となる物件は住宅のみとなっているが今後、市独自において集合住宅や店舗などに設置される合併浄化槽にも対応の枠が広がるか伺う。
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