※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和4年2月定例会
- 3月2日 本会議 一般質問
- 志政会 秋山 勝則 議員
1 磐田市のまちづくりと地域の在り方について
(1)都市形成の在り方について
磐田市は、「選択と集中」を意識し、効率的かつ効果的な行政運営やまちづくりに取り組んできたと認識しています。都市形成においては、人口減少社会に対応すべくコンパクトシティを念頭に、できうる集約化を行ってきていると理解しています。地域づくりにおいては、学府という捉えで学校を中心とした地域形成も図られています。色々な考え方、機能形成がある中、その取組がより良いものとなることを期待し、確認も含め以下質問します。
① 磐田市が都市計画マスタープランに掲げる「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク型の都市づくり」についての現状と課題を伺います。
② 都市計画マスタープランや立地適正化計画における都市形成と地域づくりにおける学府の考え方と今後の方向性を伺います。
③ 各地域におけるコミュニティ拠点である交流センターの現状とより活発な交流が生まれるためのコミュニュティ拠点の仕掛けについて伺います。
④ コンパクトシティ・プラス・ネットワークの肝ともいえる公共交通軸。鉄道がない南北の公共交通維持・確保は重要課題と捉えますが、市の考え方と今後の展望について伺います。
(2)地域の在り方について―地域福祉の仕組み
磐田市における地域福祉も変革の時にあると感じますが、超高齢社会が進行する中、地域包括ケアシステム構築のために、まさにこれから地域の力がより必要となっていきます。福祉はその機能を集約することはできません。今後の地域の福祉力低下を懸念して以下質問します。
① 磐田市としての地域福祉の現状と今後の展望について伺います。
② 地域福祉への行政のサポート体制について現状と課題を伺います。また、地域福祉を考えた時に欠かせない社会福祉協議会。磐田市社会福祉協議会との連携と支援の状況を伺います。
③ 地域活動の担い手確保に対する現状の取組と今後の方策を伺います。
④ 地域福祉の拠点について、より活動しやすい環境を整えるための市としての考えを伺います。
⑤ 地域福祉に関係する各課や団体との連携体制と今後を伺います。
(3)地域の在り方について―子育て支援の仕組み
「ひと・ほんの庭 にこっと」は、図書館機能を併せ持つ子育て支援施設として、磐田市が誇る素晴らしい施設となりました。子育て支援総合センターのファミリーサポートセンター事業や乳幼児一時預かり保育は、子育て中のお母さん・お父さんにとって大変心強い取組だと思います。しかし、その素晴らしい取組が届きにくい人達もいるのではないかと感じています。それは中心都市拠点や都市拠点から離れた、地域拠点・集落拠点周辺に住む人たち、福田地区・竜洋地区・豊岡地区の人達です。福祉や子育て支援がより充実したものとなるよう以下、質問します。
① 「ひと・ほんの庭 にこっと」における地域別の利用状況と「子育て支援総合センターのびのび」におけるファミリーサポートセンター事業と乳幼児一時預かり保育の地域別の利用状況を伺います。
② 地域における子育ての拠点とサポート体制について現状と今後の方向性を伺います。
③ 磐田市の子育て支援の考え方と今後の方向性について見解を伺います。
2 磐田市の生涯学習について
人生100年時代。この国の伝統的ともいえる「教育」「雇用」「退職後」という3つのステージによる人生モデルや雇用における終身雇用を前提とした仕組みは変革の時を迎えています。これからは、若者も高齢者も、誰もが、いつでも、自己啓発による学びで文化的・健康的な活動ができる生涯学習社会にしていく必要があり、自治体としてもその仕組みを教育機関や民間等と協力して、整えていく必要があると考えます。これまでの、そしてこれからの「磐田市の生涯学習」について以下、質問します。
(1)生涯学習について
① 生涯学習や社会教育においては、みんなの人生に当てはまり、みんなに共感してもらえる「共通の目標」を示すことが重要だと思います。磐田市の目指す方向、「磐田市の社会教育の理念」について伺います。
② 磐田市生涯学習基本方針の基本施策の1つ「地域の連携や課題解決力の強化」。実施項目である「各交流センターにおける地域の課題解決に向けた講座」の実施状況を伺います。
③ 社会教育委員は、社会教育に関して教育委員会へ助言することを目的として各都道府県・市町村に置かれています。社会教育委員会におけるこれまでの検討状況と施策への反映について伺います。
④ 人生100年時代を迎え、今後の磐田市におけるリカレント教育の充実についての考えを伺います。
(2)家庭教育について
家庭教育は、すべての教育の出発点であると言われ、保護者等、身近な家族が基本的な生活習慣や思いやりの心、善悪の判断を育てるまさに生きる力を養うことで、子ども達の成長にとっても非常に重要だと考えます。
① 磐田市における家庭教育の現状と市における支援を伺います。
② 昨今の家庭状況と磐田市の家庭教育を教育委員会やこども部としてはどのように捉えているのか見解を伺います。
③ 家庭教育は子どもと共にあります。学校や幼稚園・保育園・こども園との連携も重要です。そのような観点から、家庭教育や生涯学習における磐田市の所管の考え方を伺います。
(1)都市形成の在り方について
磐田市は、「選択と集中」を意識し、効率的かつ効果的な行政運営やまちづくりに取り組んできたと認識しています。都市形成においては、人口減少社会に対応すべくコンパクトシティを念頭に、できうる集約化を行ってきていると理解しています。地域づくりにおいては、学府という捉えで学校を中心とした地域形成も図られています。色々な考え方、機能形成がある中、その取組がより良いものとなることを期待し、確認も含め以下質問します。
① 磐田市が都市計画マスタープランに掲げる「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク型の都市づくり」についての現状と課題を伺います。
② 都市計画マスタープランや立地適正化計画における都市形成と地域づくりにおける学府の考え方と今後の方向性を伺います。
③ 各地域におけるコミュニティ拠点である交流センターの現状とより活発な交流が生まれるためのコミュニュティ拠点の仕掛けについて伺います。
④ コンパクトシティ・プラス・ネットワークの肝ともいえる公共交通軸。鉄道がない南北の公共交通維持・確保は重要課題と捉えますが、市の考え方と今後の展望について伺います。
(2)地域の在り方について―地域福祉の仕組み
磐田市における地域福祉も変革の時にあると感じますが、超高齢社会が進行する中、地域包括ケアシステム構築のために、まさにこれから地域の力がより必要となっていきます。福祉はその機能を集約することはできません。今後の地域の福祉力低下を懸念して以下質問します。
① 磐田市としての地域福祉の現状と今後の展望について伺います。
② 地域福祉への行政のサポート体制について現状と課題を伺います。また、地域福祉を考えた時に欠かせない社会福祉協議会。磐田市社会福祉協議会との連携と支援の状況を伺います。
③ 地域活動の担い手確保に対する現状の取組と今後の方策を伺います。
④ 地域福祉の拠点について、より活動しやすい環境を整えるための市としての考えを伺います。
⑤ 地域福祉に関係する各課や団体との連携体制と今後を伺います。
(3)地域の在り方について―子育て支援の仕組み
「ひと・ほんの庭 にこっと」は、図書館機能を併せ持つ子育て支援施設として、磐田市が誇る素晴らしい施設となりました。子育て支援総合センターのファミリーサポートセンター事業や乳幼児一時預かり保育は、子育て中のお母さん・お父さんにとって大変心強い取組だと思います。しかし、その素晴らしい取組が届きにくい人達もいるのではないかと感じています。それは中心都市拠点や都市拠点から離れた、地域拠点・集落拠点周辺に住む人たち、福田地区・竜洋地区・豊岡地区の人達です。福祉や子育て支援がより充実したものとなるよう以下、質問します。
① 「ひと・ほんの庭 にこっと」における地域別の利用状況と「子育て支援総合センターのびのび」におけるファミリーサポートセンター事業と乳幼児一時預かり保育の地域別の利用状況を伺います。
② 地域における子育ての拠点とサポート体制について現状と今後の方向性を伺います。
③ 磐田市の子育て支援の考え方と今後の方向性について見解を伺います。
2 磐田市の生涯学習について
人生100年時代。この国の伝統的ともいえる「教育」「雇用」「退職後」という3つのステージによる人生モデルや雇用における終身雇用を前提とした仕組みは変革の時を迎えています。これからは、若者も高齢者も、誰もが、いつでも、自己啓発による学びで文化的・健康的な活動ができる生涯学習社会にしていく必要があり、自治体としてもその仕組みを教育機関や民間等と協力して、整えていく必要があると考えます。これまでの、そしてこれからの「磐田市の生涯学習」について以下、質問します。
(1)生涯学習について
① 生涯学習や社会教育においては、みんなの人生に当てはまり、みんなに共感してもらえる「共通の目標」を示すことが重要だと思います。磐田市の目指す方向、「磐田市の社会教育の理念」について伺います。
② 磐田市生涯学習基本方針の基本施策の1つ「地域の連携や課題解決力の強化」。実施項目である「各交流センターにおける地域の課題解決に向けた講座」の実施状況を伺います。
③ 社会教育委員は、社会教育に関して教育委員会へ助言することを目的として各都道府県・市町村に置かれています。社会教育委員会におけるこれまでの検討状況と施策への反映について伺います。
④ 人生100年時代を迎え、今後の磐田市におけるリカレント教育の充実についての考えを伺います。
(2)家庭教育について
家庭教育は、すべての教育の出発点であると言われ、保護者等、身近な家族が基本的な生活習慣や思いやりの心、善悪の判断を育てるまさに生きる力を養うことで、子ども達の成長にとっても非常に重要だと考えます。
① 磐田市における家庭教育の現状と市における支援を伺います。
② 昨今の家庭状況と磐田市の家庭教育を教育委員会やこども部としてはどのように捉えているのか見解を伺います。
③ 家庭教育は子どもと共にあります。学校や幼稚園・保育園・こども園との連携も重要です。そのような観点から、家庭教育や生涯学習における磐田市の所管の考え方を伺います。