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  • 志政会
    鳥居 節夫 議員
  • 令和4年6月定例会
  • 6月16日
  • 本会議 一般質問
1 スポーツと健康づくり
(1)インクルーシブスポーツとフレイル予防
磐田市でのフレイル予防や健康長寿を目指すためにボッチャなどのインクルーシブスポーツの導入が重要と考え以下質問いたします。
① 介護予防のためのインクルーシブスポーツ導入への考えを伺います。また、導入に対する課題はあるのか伺います。
② フレイル予防や健康長寿のためにボッチャの普及啓発について伺います。
③ インクルーシブスポーツを体験し、普及させていくには、磐田市、社会福祉協議会、スポーツ推進委員等との連携が重要と考えますが見解を伺います。
④ 運動や外出などがフレイル予防や健康長寿につながると言われています。家族やグループでの外出やスポーツをする機会を増やすためにも、スポーツ施設等や公共施設利用料のシニア割の拡充への考えを伺います。
2 今後の中学校部活動の在り方
(1)中学校地域部活動について
「スポーツのまち」ランキング日本一に選ばれた磐田市の資源を活かし、子どもたちを取り巻く社会環境に立ち向かっていけるような「たくましい磐田人」を育んでいき、磐田市らしい「持続可能な部活動」とするため以下質問いたします。
① 令和3年度に行われた「部活動の地域移行について」の市内全中学校生徒アンケート結果で見えてきた課題を伺います。
② 現時点での地域部活動移行に関しての課題を伺います。
③ 地域移行に伴う指導者育成のための研修会、また磐田市独自の資格創設への考えを伺います。
④ 地域部活動としての中体連大会参加への考えを伺います。
⑤ 人材バンク・財源確保も含めた中核となる機関設立への考えを伺います。
3 放課後児童クラブについて
放課後児童クラブが子どもたちの家庭に代わる生活の場として、更に安全で安心し健やかに育まれる居場所となるように以下質問いたします。
(1)支援員・補助員について
① 支援員・補助員は磐田市にとって重要なエッセンシャルワーカーと考えていますが、市の考えを伺います。
② 支援員・補助員の確保においての課題を伺います。
(2)利用に関して
① 令和4年5月1日の待機児童数が128人いますがこの数字をどう捉えているか伺います。
② 保護者から長期休業期間での利用開始時間の変更や授業のある日の利用時間延長また祝日利用の要望の声があります。利用時間延長や祝日利用要望の声に応えるための課題を伺います。
③ 長期休業期間の利用において、小学校体育館を利用して交流センター利用団体やボランティア団体との交流についての考えを伺います。
(3)体制について
① 令和5年度に「こども家庭庁」の創設が閣議決定されたが、磐田市においての影響を伺います。また、小学校・保育園・こども園等との連携体制を伺います。
② 今後の放課後児童クラブの体制の更なる充実のためには、委託や民設民営の協力も必要と感じるが見解を伺います。
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  • 令和3年6月定例会
  • 6月22日
  • 本会議 一般質問
1 地域とともにある学校づくり
(1)コミュニティ・スクールディレクター(CSD)、コミュニティ・スクールコーディネーター(CSC)について
磐田市においては、平成25年度に4校を指定しコミュニティ・スクール(学校運営協議会)をいち早く導入し地域住民や保護者と学校の連携強化を進めて来ています。平成27年度には全小中学校32校を指定し平成30年度には全小中学校で実施されました。連携強化の推進のために大きな存在がCSD、CSC(地域学校協働活動推進委員)です。学校と地域とのパイプ役となりキャリア教育のひとつでもある中学生の職場体験の受け入れ先との連絡調整や学校支援ボランティア・学習支援ボランティアのコーディネートなど、教職員の仕事の軽減にも大変大きな役割を果たしております。地域とともにある学校づくりを推進していくにあたりCSD、CSCの更なる充実が必要だと感じ以下質問いたします。
① CSD、CSCのそれぞれの仕事の違い、責任範囲の違いを伺います。
② CSD、CSCの理想とする配置や運営体制を伺います。また現在の運営体制を伺います。
③ 学府によってはCSD、CSCのそれぞれの募集に苦労していると聞いていますが課題は何か伺います。
④ CSCの育成、目標・ビジョンを共有するための研修等が必要に思われますが実施状況を伺います。
⑤ 年間800~1000時間を担い、かつ複数の学府を担当する方もいますが、勤務体制の見直しや処遇改善への考えを伺います。
(2)中学校部活動と地域スポーツ団体・文化活動団体との連携
スポーツ庁は、教員の負担軽減と地域スポーツの活性化を目的に2023年度以降に段階的に休日の中学運動部活動の主体を学校から地域へ移し地域部活動としていくための準備に入っています。すでに磐田市では中学部活動への外部指導者制度が取り入れられており専門外を受け持つ顧問にとっては時間的、精神的にも大きな負担軽減に繋がっています。そこで以下質問致します。
① 教員の働き方改革と学校部活動の考え方を伺います。
② 外部指導者の確保や連携への課題を伺います。
③ 新たな部活動の持続可能な運営体制を整えるために磐田市の特質を生かしクラブチーム・大学・各協会・スポーツ少年団などと連携していく考えを伺います。
④ 小中一体校での地域と連携した小中一体部活動への考えを伺います。
⑤ 中体連・文化系コンクールへの参加の見直しと考えを伺います。
⑥ 今後、少子化が進む中での部活動の方向性を伺います。
⑦ 今後、地域部活動推進に向けて、どのように調査・研究していくかを伺います。
(3) 「磐田スポーツ部活」について
磐田市では平成28年度に「磐田スポーツ部活」を設置し、磐田市体育協会(現磐田市スポーツ協会)、ヤマハ発動機ラグビースクールの協力のもとで、陸上競技部・ラグビー部の活動を始めました。2022年1月から日本ラグビー協会の新リーグ開幕に向けてヤマハ発動機ジュビロの体制も変わると聞いていますが以下質問致します。
① ヤマハ発動機ジュビロの新体制による「磐田スポーツ部活」への予想される影響と課題を伺います。
② 中学校進学に向けての説明会が11月から始まる予定ですが保護者への周知の考えを伺います。
③ 今後の「磐田スポーツ部活」としての方向性と考え方を伺います。
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