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1 こどもが育つまちを目指した、切れ目ない申請手続きについて
(1)子育て支援センターの利用登録について
① 市内12か所の子育て支援センターにおいて、利用登録が施設ごと、かつ年度ごとに必要となっている現状について、その理由を伺います。
② 手続きの煩雑さが、子育て世代の利便性を損ね、子育て支援センターの利用をためらう一因となっていると考えますが、市の見解を伺います。
③ 全ての子育て支援センターの利用登録を一元化することはできないか伺います。
④ 今後の利便性向上のため、市としてどのような改善策を検討しているのか。また、具体的な改善に向けたスケジュールやロードマップがあるのか伺います。
2 市民に開かれた施設の活用について
(1)公共施設の空き時間の活用現状について
① 交流センターや体育館など、市内の公共施設について、利用されていない時間帯をどのように把握しているのか伺います。
② 空き時間を子どもや若者の自習スペースや居場所、親子交流の場として活用することは、地域課題の解決に繋がると考えますが、市の見解を伺います。また、活用を促すための市民団体との連携強化など、具体的な仕組みや取組を伺います。
(2)利用料減免制度の活用と周知、子育て世代の活用支援について
① 現在、交流センターの利用料減免制度が、特に子育て世代に十分周知されていないと考えますが市の見解を伺います。その上で、子育て支援施設やSNSなどを活用した、より効果的な周知方法をどのように検討しているのか伺います。
② 子育て世代の孤立を防ぎ、地域コミュニティを活性化するため、子育て支援施設やこども若者家庭センターなどにおいて、子育て世代のサークル立ち上げ支援を行うことは有効な手段と考えますが、市の見解を伺います。
3 新消防庁舎の計画について
(1)新消防庁舎における市民利用スペースの検討について
新消防庁舎の建設にあたり、防災拠点としてだけでなく、市民に開かれた施設として活用することが重要と考えます。そこで、授乳室、キッズスペース、防災学習コーナーなどといった、こども子育て世代が利用しやすいスペースを設置する考えについて、市民の防災意識向上や地域コミュニティとの連携強化といった観点から、具体的な計画や方針について伺います。
4 意見交換・協力について
(1)市民との意見交換及び庁内横断的な意見交換・協力体制について
① 市の様々な事業において、アイデアや方針を検討する際、20年30年後にも暮らしていく当事者である子ども・若者・子育て世代の意見を直接聴くことは不可欠と考えますが、市の見解を伺います。また、具体的にどのような手法と頻度で当事者の声を収集しているか伺います。
② 市の様々な事業において、各部署がそれぞれ収集した市民意見や専門的な知見を、市民の声として一元的に管理・共有する仕組みはあるか伺います。また、庁内横断的な連携をさらに強化し、事業ごとのサイロ化を防ぐために、どのような課題を認識し、今後どのような取組を進めていく考えか伺います。 |
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