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1 防災力の向上
(1)防災士・ジュニア防災士の横断的活用
防災士・ジュニア防災士を隣接する自治会の訓練に派遣、中学校での防災授業や地域防災イベントでの講師活動をするなど、自治会や学校、地域イベントなどで横断的に活用できる仕組みを整備し、必要な場所で有資格者が活躍できる仕組みづくりや体制整備について伺います。
(2)防災訓練のマンネリ化と中高生の参加促進
市として、中学生や高校生が主体的に参加できる新しい訓練プログラム、例えばデジタル防災ゲーム、ロールプレイ型訓練、HUGなどを導入し世代を超えて多くの方が参加できる防災訓練の提案が必要と考えるが見解を伺います。
(3)備蓄・資機材の有効活用と周知
資機材の一覧や貸出ルールを公開し、誰でもわかるように資機材や貸出ルールの周知を図り、資機材の使用マニュアルや講習を通じて自治会・民間企業が活用しやすい仕組みに変えていく考えについて伺います。
2 学校給食の課題と食育の充実
(1)給食の残食の増加と食育の工夫
給食の残食が増加している背景について、どのように捉え、子どもたちが楽しく食べきれるような具体的な対応をされているのか伺います。
(2)給食の残食の循環利用
給食の残食の循環利用やリサイクルについて検討を進め、将来的に環境教育や地域農業と連携出来る仕組みづくりを進める考えについて伺います。
(3)安全性・品質確保と給食費
① 給食の安全性と品質を確保するために、パンや調味料の原材料選び、食品添加物の使用抑制など、具体的にどのような工夫や取組をされているか伺います。
② 物価高騰が続く中で、栄養確保の観点から給食費の引き上げを検討する考えはあるか伺います。
(4)スポーツと食育の連携
スポーツと食育を連携させ、「食がパフォーマンスを支える」という視点での教育を推進する考えについて伺います。 |
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