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磐田市議会インターネット中継

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  • 志政会
    浦木 尚行 議員
  • 令和7年9月定例会
  • 9月17日
  • 本会議 一般質問
1 命を救う災害への備えについて
(1)令和7年度拡充事業として、災害医療救護体制の整備において救護所の設置を進めている。本市の災害医療救護や救護所について、以下伺う。
① 大規模災害発生時に、より多くの市民の命を救うために新たに病院前に救護所を設置する理由と救護所全体の体制について伺う。
② 早期に負傷者を見分ける初期段階でのトリアージは、負傷者救護や医療資源を適切に活用するためには有効である。トリアージについての啓発を行っていく考えはあるかを伺う。
③ 発災直後に不足が想定される医師をはじめ看護師や医療スタッフの安否確認や参集情報の管理体制を伺う。
(2)現状の気象状況や社会情勢をふまえ、指定避難所である学校への対策強化について、以下伺う。
① 昨今の記録的な酷暑での指定避難所の利用は、熱中症等に伴う体調不良や病状悪化が予想され対応に限度がある。その対策として、令和7年度から3か年に渡る学校体育館空調設備設置工事が計画されているが、災害時の備えとして工事完了までの工程の前倒しについて考えを伺う。
② 指定避難所を含め災害備蓄品管理には限度がある。民間企業や団体との災害時応援協定締結の年数が経過する中でどのように維持されているのか。また、日用品などの消費期限のあるものについて、民間企業とのランニングストック方式への取組の考えを伺う。
2 未来を担う健やかな子どもたちの課題について
(1)市内小中学校の不登校の現状について、以下伺う。
① 心の教室相談員への相談件数はこれまで多数寄せられているが、相談後の経過や効果について事例を伺う。
② 主に教職員や専門スタッフが児童生徒への対応にあたるが、近年、教職員の人材が不足している中で支援チームを組織することは、これまで以上に人的、時間的な配置や配慮が必要かと思われるが、その現状と課題について伺う。
(2)不登校解消への今後の取組について、以下伺う。
① 令和5年度までの不登校対策調査研究として子どもみんなプロジェクトを活用されたが、どのような成果を得られたか。また、つながり・かかわりプランを踏まえどのように取り組むのかを伺う。
② 不登校児童生徒が、いかに人とつながり、かかわりを持ち自立させるかが鍵となる。人とのつながりやかかわりをどのように考え、今後広げていくかを伺う。
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  • 令和7年6月定例会
  • 6月20日
  • 本会議 一般質問
1 予想される災害への備えについて
(1)南海トラフ地震における国の被害想定は令和7年3月に見直され、このデータを基に静岡県では改めて被害想定の検討に入る。それに従い本市としてどのような対策を考えていくか伺う。
(2)指定避難所の備えと避難所外避難者への取組について、以下伺う。
① 避難所内の設備や物資の備蓄等、環境向上を図っているが備えには限界もある。過去の災害を例にみても在宅避難者や車中避難者など、避難所外避難者が多く想定されるが、本市での支援や取組について伺う。
② 指定避難所での公衆衛生などの環境、被災者の健康管理や支援者の活動の維持において電力確保は必要である。カーボンニュートラル推進の観点を踏まえた非常電源確保の取組について伺う。
(3)県内でも有数な河川の多い本市は、生活に欠かせない橋梁も多い地域である。有事の際には避難経路になり、救援物資の輸送経路としても欠かせないものである。以下、伺う。
① 磐田市で管理している1,652箇所ある橋梁の耐震調査や補強工事は、どのように実施されているかを伺う。
② 救援物資の輸送において、陸路以外の手段として令和5年6月に民間企業とドローン利用の協定を結ばれたが、災害時を想定して、ドローンのどのような活用や拡充を図るかを伺う。
2 未来を担う子どもたちの保育・教育環境について
(1)学校の教育環境について、以下伺う。
① ながふじ学府一体校が開校され4年が経過した。小中一体校という従来とは異なる教育現場は、どのような変化があったのか伺う。また、これまでの達成された成果や評価すべき取組を伺う。
② 慢性的な人材不足の中で優れた人材を確保育成することは急務であるが、市費負担教員のふるさと先生について、今後の展開と取組を伺う。
③ 令和9年4月開校に向けて進む特別支援学校は、ながふじ学府とどのような連携をしていくのかを伺う。また、特別支援学校周辺の通学路や周辺の道路交通状況に問題はないのかを伺う。
(2)市内公立幼稚園、保育園、認定こども園のICT化と小学校との情報連携について、以下伺う。
① 市内公立幼稚園、保育園、認定こども園で令和4年度から保育現場のDXとしてスマートデバイスを導入し、業務の効率化と質の向上が図られているが、これまでの利用の中で向上した点やこれからの改善点を伺う。
② ICT化が着実に進められる中で、園から小学校への就学時期において、子どもたちの保育状況をどのように園から小学校へ情報連携しているのかを伺う。
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