|
|
1 交通安全について
(1)交通安全における市の取組について
① 一般財団法人静岡県交通安全協会の令和7年度総会資料「交通安全教育活動実施状況表(各地区支部別)令和6年度累計」によれば、磐田地区支部の交通安全教育活動は、県内30地区支部の中でも沼津地区支部、浜松中央地区支部に次いで3番目に多く実施されているものの、令和6年度は年間死者数9人、交通事故発生件数904件であった。「第11次磐田市交通安全計画」に示された年間死者数3人以下、交通事故発生件数760件以下の目標を達成できなかった要因を、市はどのように分析しているのか伺います。
② 第11次磐田市交通安全計画(令和3年度から令和7年度までの5年間)の最終年度を迎えるにあたり、これまでの取組の成果と課題を伺います。また、次期計画において、市内で発生する交通事故を削減するため、AI(人工知能)技術やビッグデーターを活用し、「どこで、なぜ事故が起きているのか」を科学的に分析し、危険予測箇所マップの作製に取り組む考えを伺います。
(2)自転車罰則強化とヘルメットの着用について
① 令和8年4月から始まる交通反則通告制度(青切符)の前に、違反を未然に防ぐための教育と環境整備が大切と考えます。市民に分かりやすく伝えるための周知・啓発方法としてデジタル(動画・SNS)とアナログ(ちらし、現場指導)のハイブリッドな対応が重要と考えますが市の見解を伺います。
② 磐田市・自治会連合会・警察が連携して、令和6年は42名をモニターに、令和7年は高校生1名を「高校生ヘルメット着用インフルエンサー」に任命してヘルメット着用普及のための活動を行いました。これまでのモニター事業や高校生インフルエンサーによる取組を通じて得られた成果や課題、評価を伺います。
③ 令和7年1月22日静岡県警察本部交通安全情報によると、ヘルメットを着用していない人の致死率は、着用している人に比べて約2倍も高いというデータが出ています。自転車利用時のヘルメット着用は安全のために大変有効と考えます。今後は子どもから高齢者まで幅広い世代に対し、自転車利用時のヘルメット着用を「努力義務だから」ではなく、「命を守る行動」として定着させていく必要があると考えますが、市として今後どのような啓発を行っていく考えか伺います。
(3)高齢者の交通安全対策について
① 一般財団法人静岡県交通安全協会の令和7年度総会資料「交通安全教育活動実施状況表(各地区支部別)令和6年度累計」によると、高齢者向け教育活動は44回で1,111人が参加していますが、「交通安全協会磐田地区支部 磐田警察署 令和6年 交通事故のあらまし」によると、高齢者の交通事故件数は令和4年317件、令和5年334件、令和6年339件と年々増加しています。高齢者への交通安全教育や啓発の見直しが必要と考えますが、今後どのように進めていくのか伺います。
② 暗い時間帯の交通事故対策として、歩行者による白色の服装、反射材や自発光式反射材の着用、運転者による早めのライト点灯やハイビームの適切な活用は、即効性があり有効な対策です。こうした「見えやすい」行動は、市民一人一人が実践できる事故防止策であり、交通事故から命を守り、事故件数を減少させることにつながります。市として、このような行動をさらに広げるための取組を強化する考えについて伺います。
③ 磐田市はブレーキとアクセルの踏み間違いによる急な発進や加速を防ぐ安全装置の設置に対し、急発進抑制装置設置費補助金を限度額1万円にて交付しています。令和4年度は7件、令和5年度は10件、令和6年度は7件の利用がありました。この制度を市民にさらに知っていただくための取組として、市ホームページや窓口での案内だけでなく、警察・交通安全協会と連携して運転免許更新時・交通安全講習での5分間説明などの取組が有効と考えますが市の見解を伺います。
2 AED設置と応急手当の普及について
(1)AEDを新規に導入するに当たっては、24時間利用できるコンビニエンスストアが最も効果が高いとの見解もあることから、コンビニエンスストアへのAEDの設置に対する考えを伺います。
(2)心停止となった場合、救急隊が到着するまでの数分間に周囲にいる人が適切な応急手当を行えるかどうかが、生存率やその後の回復を大きく左右します。判断に迷ったら心肺蘇生を行うことや、心肺蘇生法等の普及啓発の取組が重要です。AEDを用いた心肺蘇生を行うことのできる人を増やすために、地域の防災訓練や自主防災組織の活動の中に、心肺蘇生法やAED使用を実践的に学ぶ機会をより積極的に組み込んでいく必要があると考えます。自主防災組織からの要望だけでなく、市や消防署から普及重点地区を設定し、その地区へ、市や消防署が自ら働きかけることは有効と考えますが、市の見解を伺います。 |
 |
|
|
1 「特定健診」「後期高齢者医療健診」について
(1)現状認識と受診率について
市では、市民の健康増進と生活習慣病予防のため、40歳から74歳までの方を対象に「特定健診」、75歳以上の方を対象に「後期高齢者医療健診」を実施しています。これらの健診は、病気の早期発見と健康意識の向上に不可欠なものですが、受診率の推移や近隣市との比較を通じて、本市における現状と課題を把握することが重要です。以下伺います。
① 特定健診、後期高齢者医療健診の受診率について、どのように把握し、どのように分析しているのかお伺いします。
② 近隣の市町や静岡県全体との受診率の差異について、分析を踏まえた市の見解をお伺いします。
(2)受診率向上策と検査項目について
受診率の向上は、市民の健康寿命延伸と医療費適正化に繋がる重要な課題です。市の取組状況に加え、より効果的な施策について検討を深める必要があります。以下伺います。
① 特定健診、後期高齢者医療健診の受診率向上のため、現在どのような取組を行っているか、また、今後の計画についてお伺いします。
② 特定健診と後期高齢者医療健診とで異なる検査項目があります。後期高齢者の「後期高齢者医療健診」項目については、基本的には75歳未満の「特定健診」と同様の項目が望ましいと考えますが、市の見解をお伺いします。
(3)後期高齢者医療健診の改善提案について
高齢者の健康維持には、糖尿病をはじめとする生活習慣病の早期管理が特に重要となります。以下伺います。
① 後期高齢者医療健診に糖尿病の指標となるHbA1cの項目を追加することは、高齢者の健康管理にとって非常に有効と考えますが、市の見解をお伺いします。
② 後期高齢者医療健診は開業医か人間ドックの選択しかありません。後期高齢者でも、75歳の方のみ集団バスで受診する選択があります。今後、76歳以上の後期高齢者も集団バスで受診できるように拡大していく予定があるかお伺いします。
2 シニアクラブについて
(1)活動の評価と市の支援
年々、シニアクラブの加入者が減少している現状は、高齢者の社会参加と生きがいづくりを推進する上で大きな課題です。老人クラブ組織の活動根拠法は、老人福祉法第13条第2項に定められています。以下伺います。
① 市は、シニアクラブの地域におけるこれまでの活動をどのように評価し、今後どのような役割を期待しているかお伺いします。
(2)会員減少と活動継続への課題
シニアクラブの最大の困りごとは、「会員の減少」と「新規加入者がいないこと」です。この課題を解決するためには、活動の負担軽減と、新たな高齢者のニーズに合わせた変革が不可欠です。以下伺います。
① シニアクラブの加入率の推移をどう把握し、どのように分析しているのか市の見解をお伺いします。
② 高齢化した会員の負担軽減は差し迫った課題です。市として具体的な負担軽減のためどのように取り組まれてきたのかお伺いします。
③ 「高齢者が増えているのに会員が減る」という矛盾を抱えるシニアクラブが、これからの高齢者の意識やライフスタイルに合った活動へと変革していくための支援についてお伺いします。
3 公共施設について
(1)スポーツ施設再編整備について
建設後30年以上経過した施設が約半数を占めており、維持管理費が年々増加しているため、スポーツ施設の再編整備に着手しています。以下伺います。
① 部活動の地域展開も始まり、各地域のスポーツ施設への関心も高まっています。スポーツ施設の再編整備にあたり、住民の声を取り入れるため、アンケート、パブリックコメント、ワークショップ、公聴会などの実施を予定しているのかお伺いします。
② スポーツ施設再編を理由に、現在、修繕などの遅れや、必要な設備が整備されないなどの問題が生じていないかお伺いします。
4 こどもの安全について
(1)学校における犯罪の防止
令和7年6月、小学校教員が女子児童を盗撮し、交流サイト(SNS)で共有した不適切行為が社会問題となりました。以下伺います。
① 今回の事件報道を受けて、どのような対応をしたのかお伺いします。
② こどもたちが安全で安心な生活や社会を実現するために、主体的に行動する力を育成することが大切と考えます。育成の取組をお伺いします。 |
 |
|
|
1 子育て支援について
(1)病児・病後児保育施設について
総務省「労働力調査特別調査」(2001年以前)及び総務省「労働力調査(詳細集計)」(2002年以降)によれば、共働き世帯は71.9%に達しています。核家族化が進む中、病児・病後児保育施設は「子育てと仕事の両立」を支える重要な役割を担っていると言えます。以下、伺います。
① 磐田市の病児・病後児保育施設の現状と課題を伺います。
② 病児・病後児保育施設の利用にインターネット予約システムを導入することにより、利用者の利便性の向上、事務負担の軽減などのメリットがあると考えますが、導入についての見解を伺います。
③ 風邪が流行する冬場など、現在の施設だけで対応できているのか、具体的な数値に基づき市の認識を伺います。
④ 磐田市における病児・病後児保育施設の増設の検討状況について伺います。
2 地域公共交通について
(1)路線バス・自主運行バスについて
バスの運行本数が以前と比べ減少していることなどから、移動にお困りの市民から切実なご意見をいただいています。以下、伺います。
① 路線バス・自主運行バスの利用者数の推移、運行状況、収支状況、課題について、市の認識を伺います。
② 路線バス・自主運行バスの運行本数、料金の見直しの検討状況及び、市民への情報提供の時期、方法について市の把握している内容を伺います。
(2)デマンド型乗合タクシーについて
第2次磐田市総合計画後期基本計画 実施計画書(令和6年度~令和8年度)に、「高齢者等の交通弱者の日常生活における移動手段を確保するため、デマンド型乗合タクシーを運行する」とあります。そこで以下伺います。
① 「高齢者等交通弱者」とあるが、交通弱者とはどういった方を想定しているか伺います。
② デマンド型乗合タクシー事業で、市が認識している課題を伺います。
③ 日曜日は各種団体の会合なども開かれることが多く、商業施設もにぎわうことから運行の需要があると思われます。ニーズをどのように把握しているのか伺います。
④ 運賃改定が検討されているとのことですが、その具体的な内容や時期と、運行本数の見直しについて伺います。また、市民への周知時期と周知方法についても伺います。
3 安心して暮らせるまちづくりについて
(1)緑豊かなまちづくりについて
街路樹はまちの景観をつくり、夏の暑さを和らげ、ヒートアイランド現象の緩和にもつながります。CO2の吸収や生態系の保全といった、地球環境への貢献も見逃せない、大切な都市の資産と考えます。また、JR磐田駅周辺に緑を増やすことで駅周辺の景観が美しくなり、住民や訪問者にとって心地よい空間になります。以下、伺います。
① 街路樹の管理方法について伺います。
② 新たな街路樹の選定において考慮する要素について伺います。また、市民や地域団体からの、例えばプランターを置く等、景観に関する意見はどのように反映されているか伺います。
③ 「第2次磐田市総合計画」に、市内の良好な緑地の保全と緑化意識の高揚を図るとありますが、JR磐田駅周辺の計画について伺います。
④ 「磐田市緑の基本計画」には道路の植樹帯については、せん定や欠損箇所の補充に努めるとともに、「磐田市まち美化パートナー制度」等を活用した沿道住民の主体的な参加による美化等の維持・管理を促進しますと計画にあります。市民が参加する「まち美化パートナー制度」について、活用例や現状を伺います。 |
 |